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【WWE】レスナー 2人の王者コフィ&ロリンズを威嚇

5/21(火) 13:17配信

東スポWeb

【ニューヨーク州オールバニ20日(日本時間21日)発】WWEのロウ大会が開催され、昨夜のPPV大会「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(19日、コネティカット州ハートフォード)で行われたMITBラダー戦でまさかの優勝を果たした“ビースト”ブロック・レスナー(41)が登場。WWE王者勢を威嚇した。

 初めてトロフィーを手にした子供のような満面の笑みを浮かべたレスナーは「いつでもどこでも王座に挑戦できる権利証」が入ったブリーフケースを手にリングイン。代理人のポール・ヘイマン(53)は、突然の乱入による優勝への批判の声に対し、サミ・ゼインが何者かによって壁に逆さづりにされ、病院送りにされて出場枠がひとつ空いていたことを主張。レスナーの優勝が正当であると強調しつつ「WWEのいずれかの王座に挑む権利は間違いなくレスナーが所有しているのだ」と豪語した。

 ここでWWEユニバーサル王者セス・ロリンズ(32)が登場する。ヘイマンの長~い自慢話を聞かされた揚げ句、交際を正式発表したばかりのロウ女子王者ベッキー・リンチ(32)の名前を出されたロリンズは激高。「昨夜、AJスタイルズと最高の試合をしたのに、気分をブチ壊された。もう一度お前を倒してやるから、今ここでキャッシュインしろよ。すぐに戦ってやる!」とビーストに詰め寄った。

 急展開に焦ったヘイマンは「待ちなさい。WWEにはもうひとり王者がいるだろう。レスナーは新たな戦いも視野に入れているのだ」とWWE王者コフィ・キングストン(37)を招き入れる。

 ヘイマンは2人をじらすように「私のクライアントは君たちのどちらを選ぶかな? とにかくここではキャッシュインしない。それではごきげんよう」と言うだけ言うとサッサとリングを降りた。

 挑発された王者2人は困惑の表情を浮かべ、バックステージに戻ると、最高執行役員のトリプルH(49)に「レスナーの好きにさせていいのか? 俺たちはどうすればいいんだ?」と訴える。

 トリプルHは王者コンビに対し、メインでのバロン・コービン(34)、ボビー・ラシュリー(42)組との対戦を提示。レスナーの選択の基準となるような試合をすればいいという意味だろう。

 試合はゴング前に襲撃を受けた王者コンビが苦戦するも、コフィが敵軍を場外に突き落とすや、ロリンズが2人にトペ・スイシーダ。コフィが最上段からの背面アタックで続く絶妙の連係を見せた。最後はロリンズがスーパーキックで2人をダウンさせると、コフィがトラブル・イン・パラダイス(頭部への回転ハイキック)でコービンを沈めた。

 ここで再度、ケースを手にしたレスナーが登場。王者2人は身構えるが、ビーストはリングに入るそぶりだけ見せ、不気味な笑みを浮かべてステージへと去った。ヘイマンは「時間はある。ゆっくりと苦痛を与えながら王座を選べばいいのだ」とビーストをなだめながら引き揚げた。面倒な男に挑戦権を奪われたロリンズとコフィ。レスナーはいつどこで挑戦権を行使するのか。精神的重圧がのしかかる日々が続きそうだ。

最終更新:5/21(火) 15:09
東スポWeb

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