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静岡県内激しい雨 交通機関乱れも

5/21(火) 13:40配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県内は21日、大気の状態が不安定になり、早朝からほぼ全域で激しい雨が降った。静岡地方気象台によると、午前11時までの24時間雨量は伊豆市天城山で361ミリ、藤枝市高根山で256ミリなど。広い範囲で大雨などの警報や土砂災害警戒情報が発表され、交通機関に乱れが出た。

 JR東海静岡支社によると、1時間雨量が規制値に達し、身延線は富士―身延間の上下線で、東海道線も一部区間で一時運転を見合わせた。伊豆急行は午前9時50分ごろから伊東―伊豆急下田間の全線で、天竜浜名湖鉄道も一部区間で一時運転を見合わせた。

 中日本高速道路によると、新東名高速道は浜松浜北インターチェンジ(IC)―新城IC間と三ケ日ジャンクション(JCT)―浜松いなさJCT間、新静岡IC―藤枝岡部IC間のいずれも上下線で通行止めになった。船舶は駿河湾フェリーと神新汽船が全便欠航になった。

 浜松市は北区三ケ日地区に、富士宮市も内房・富士根南と羽鮒・長貫・大久保の各地区に避難勧告を発令。人的被害は出ていないものの、富士宮市西山では住宅1棟が床下浸水した。中部電力によると、静岡市清水区と浜松市天竜区、御前崎市、掛川市では計約1300戸で一時停電した。

 静岡市葵区では通勤通学時間帯に激しい雨が降り、傘を手に身をかがめて歩く人の姿が見られた。



 ■興津川増水で道路崩落

 21日午前9時ごろ、静岡市清水区清地で興津川の増水により道路のり面が崩落した。同日午前9時15分から、県道清水富士宮線の但沼―清地間の約2キロが通行止めとなっている。清水署によると、けが人はいないもよう。

 未明からの雨による川の増水により、20~30メートルにわたってガードレールが流され、アスファルトの一部が崩落した。上流の和田島、中河内などへは迂回(うかい)路があり、孤立集落はない。

静岡新聞社

最終更新:5/21(火) 13:40
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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