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ダルビッシュ3勝目ならず、アリエッタとの投げ合いも「プレッシャーはなかった」

5/22(水) 5:33配信

スポーツ報知

◆カブス4―5フィリーズ(20日、リグリー・フィールド)

 カブスのダルビッシュ有投手(32)は20日(日本時間21日)、本拠地でのフィリーズ戦に先発。6回を投げて4安打3失点、7奪三振、3四球の内容で勝ち負けは付かずに3勝目はならなかった。

 5回まで毎回の7三振を奪い、二塁を踏ませぬ好投を見せていたダルが、1点リードの6回に突如乱れた。2四球を出して2死一、二塁のピンチを招くと、5番リアルミュートにしぶとく二遊間を破られて同点。さらに続くヘルナンデスには右翼線際に落ちる2点適時三塁打を浴びて、この回だけで3点を失った。

 「走者が二塁に行って、向こうのアプローチが変わった。変化球に頼りすぎている感じはあったので、次はもうちょっと真っすぐの配分を多くしてもいいかなと思う」。今季2度目のクオリティースタート(6回以上を自責3以下)をマークした右腕は冷静に反省点を見つめなおした。

 この日は、自身と入れ替わる形で2年前にカブスを退団した右腕アリエッタとの投げ合い。地元ファンの注目を集めた対決にも、ダルビッシュは「プレッシャーはなかった。自分をよく見せようとか、いいピッチングしてやろうとか思ってるときは良くない方向に行くので、何をしなきゃいけないかを考えた」。結果は6回を1失点にまとめたアリエッタに軍配が上がる形となったが、自身も今季最長に並ぶ6イニングを投げる意地を見せ「今は6回とか7回をどうやったら投げ切れるかっていう話になってきている。自信を持って、自分のペースで投げられていたので、自分の中で変わってきてるという感じはした」。4月27日以来となる3勝目こそ手にできなかったが、ダルビッシュの胸には復調への確かな手応えが残る登板となった。(シカゴ=穐村 賢)

最終更新:5/22(水) 5:33
スポーツ報知

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