ここから本文です

「わたし、定時で帰ります。」の登場人物に学ぶ、カラフルな働き方改革とは?

5/21(火) 11:01配信

リクナビNEXTジャーナル

残業至上主義だったのはもう昔の話。定時で帰る人、とことん仕事を頑張りたい人、子育て中の人など様々な生き方を選択する人が職場にいて、それを受け入れていこうという風潮になってきています。
吉高由里子さん主演のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(毎週火曜22時~)には、世の中のそんな流れを象徴するように、多様な考え方の社員が登場します。きっと職場にも似たような人たちがいるのではないでしょうか。職場に自分と異なる考え方をする人がいる時、私たちはどう接すればよいのでしょうか。
自身も会社を経営して、ブラック企業の反対はホワイト企業ではなく、カラフル企業であると提唱するThe Breakthrough Company GO PR/Creative Director 三浦崇宏さんに、これからの職場での多様性と接し方について伺いました。
The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/Creative Director 三浦 崇宏さん
博報堂・TBWA\HAKUHODOを経て2017年独立。日本PR大賞、グッドデザイン賞、カンヌライオンズの各賞などを受賞。NTTdocomoやLINEの新規事業などをプロデュース。またペイミーやスマートドライブといったスタートアップのサポートも実施。最近ではCAMPFIREの企業ブランディングや、松竹の新規事業『京都ミライマツリ2019』をプロデュース。名古屋パルコ30周年プロジェクト『LOVEPARCO』のクリエイティブディレクターも担当。Twitter:

【CASE1】定時にオフィスを退社する社員

【Focus 1──東山 結衣(吉高 由里子)(32)】
「絶対残業しない」がモットーのWebディレクター。定時に退社し、行きつけの店のハッピーアワーでビールを飲むのが何よりの楽しみ。他のチームやメンバーが残業していても「みんなが一つのことをしていたら、会社が回らないよね。私たちは私たちの仕事をする。手を貸してって言われた時は手を貸す」と考える。しかし、仕事は効率良くこなし、指示も的確でそつがない。
<1話のシーンより抜粋>
東山:(18時になった瞬間)さ、帰ろ! お疲れさまです!
三谷:プロジェクトも終わったことですし、打ち上げなどして、後輩を労わなくてもいいものでしょうか?
東山:みんな早く帰りたいんじゃないですかね。
三谷:みんなで一緒に、次のキャンペーンのことを考えたいと思うんです。
東山:発注来てからでも間に合うと思います。お先、失礼します。
東山さんのように、自分の目標に誠実に働こう
【ビジネス現場ではこう動く】東山さんのこの働き方には、見習うべき点があります。仕事とは、自分の人生を充実させるための一つのツール(道具)に過ぎません。東山さんのあり方はとても正しいですし、すごく良いと思います。非常に好感を持ちました。
彼女は、仕事が終わらないのにただ定時で帰宅しているわけではありません。周りに流されず、自分がやるべきことはきっちりこなして帰っているし、他のシーンを見ると、クライアントとトラブルになったなど緊急時には休日でもしっかり対応しています(もちろん、後で代休の申請もしています)。
こういう人は、自分の目標に対して誠実な人です。会社側と話し合って、目標に合意できればそれをきちんとやり遂げる人。つまり、他人のルールで生きていない人です。
彼女の「私はこの時間内でこの仕事ができます、それは確実に終わらせます」というスタンスは、素晴らしいと思います。それはつまり、自分の能力を上司や同僚にも共有できていて、周りが理解しているからです。
東山さんは有給を毎年フル消化しているとのことですが、これも社会人には皆やってほしい。東山さんを見習い、彼女のような働き方を目指した方がいいと思います。もし職場に、いつも定時に帰るデキる先輩がいたら、ラッキーだと思ってください。その人に「どうやって、仕事をしてるんですか?」とそのコツを聞き、ノウハウを吸収しましょう。

1/4ページ

最終更新:5/24(金) 11:01
リクナビNEXTジャーナル

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事