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中日・大島は、進化する―――。ベテランならではの不振脱却法と年齢に逆行したフィジカル

5/21(火) 10:10配信

CBCテレビ

「イチジクを、ニジクに」―。経験から導き出したフォーム変更で不振脱却

 開幕直後の11試合で打率2割4分4厘と不振に喘いでいたのが不動の中堅手・大島洋平選手。そんなことはまるでなかったかのように19日終了時点でチームトップタイの安打数を記録しているのだが、相手ピッチャーの“二段モーション”に苦戦していたと明かした。

講じた打開策は打撃フォームの変更。大島曰く「1軸で打っていたものを2軸にするイメージで」とは、トップから振り出すまでの重心の位置を1つから2つに増やしたとのこと。開幕時のフォームはグリップの位置をトップの近くに置いていたことで重心が後ろに残りすぎてしまうと自覚し、それならばとグリップの位置をトップから離したフォームに変えて悪癖の修正に着手。変更後の打率は3割1分1厘と、その効果は結果が証明した。“気づき”も“手段”も経験があるからこそなせる業である。

赤星憲広さんも「シーズンを戦っていくうえでは対戦相手も対策をしてくるので打撃フォームの微調整は必要ですが、大島選手は経験のあるバッター。うまくやっていければ3割、最多安打は狙っていけるでしょう」と太鼓判を押した。
 そして、2019年シーズンの大島が目を引くのは“盗塁の数”。昨シーズンの21盗塁に早くも9個に迫る12盗塁は、スワローズの山田哲人と並ぶセ・リーグトップ。大島はその要因として33歳という年齢を迎えながら進化を遂げているフィジカルを挙げた。

 「走ることに関しては例年より足が良く動いている。塁に出て何とか次の塁へという気持ちは常に持っているので、それが少しずつできているのかなと思います」

 最後に、大島は一軍にいる野手最年長としての使命感を口に。

 「若手に姿で見せていきたい」

 自主トレを共にしたいわゆる“大島組”のメンバーであるキャプテン高橋は主力として活躍し、加藤と遠藤も一軍メンバーとして必死に猛アピール。いやぁ、もうホントに今日のドラゴンズは大島さんのおかげです!!


(サンドラ視聴歴約30年のアラフォーな竜党)

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最終更新:9/19(木) 12:41
CBCテレビ

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