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【ブラジル】リオ州 警察の武力行使による死亡23%増加

5/21(火) 7:39配信

サンパウロ新聞

 リオ・デ・ジャネイロ州内では2019年4月に124人が警察の武力行使によって命を落とした。この数は18年4月よりも23%多い。公共保安研究所(ISP)発表として伯メディアが20日付で伝えた。

 警察の武力行使によって死亡した人は必ずしも犯罪者や犯罪容疑者であるとは限らない。犯罪とは無関係な一般市民である場合もある。リオ州内では今年1月には160人が警察の武力行使で死亡し、2月には145人が、そして3月には129人が亡くなった。今年1~4月の合計では558人が警察の武力行使によって命を落とした。平均すると、リオ州内では今年に入ってから1日につき約5人が警察の手によって命を奪われている。

 警察の武力行使によって死亡した人の数が増えた一方で、一般的な殺人による犠牲者の数は減少した。公共保安研究所によると、リオ州内で今年4月に殺害された一般的な殺人の犠牲者は356人と18年4月に対して25%減少、4月の犠牲者数としてはここ4年間で最も少なかった。

サンパウロ新聞

最終更新:5/21(火) 7:39
サンパウロ新聞

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