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コンパニの前例は誰がいる?…“選手兼監督”を務めた7名のレジェンドたち

5/21(火) 13:35配信

SOCCER KING

 マンチェスター・Cからの退団を発表した元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、2006年まで在籍していた古巣アンデルレヒトに“選手兼監督”として復帰することを明らかにした。

 コンディションさえ整えば、まだ第一線で活躍できるだけに、驚きの声もあがっているが、自身のSNSで「最も情熱的で、合理的な決定」とコメントしたように、同選手にとっては自然な選択だったのかもしれない。

 サッカー界では“選手”と“監督”を掛け持ちすることはそう珍しいことではない。オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーに所属するMF本田圭佑も現役選手でありながら、実質的監督兼GM(ゼネラルマネージャー)としてカンボシア代表を率いている。

 そこで今回は、選手兼監督としてのキャリアを積んだサッカー界のレジェンドたちを7名紹介しよう。

写真=ゲッティイメージズ

ケニー・ダルグリッシュ(元スコットランド代表FW)

1977年からリヴァプールに在籍し、欧州チャンピオンズカップ3回のほか、多くの国内タイトルを獲得。すると1985年、ヘイゼルの悲劇の直後に辞任したジョー・フェイガン監督に代わって選手兼監督に就任した。1年目でクラブ史上初となるリーグとFAカップの2冠を達成すると、1991年に退任するまで、リヴァプールはリーグの最終順位が2位以下になったことはなく、同クラブが最後にリーグ制覇を果たした1990年を含め、さらに2度のリーグタイトルとFAカップを手にした。

ルート・フリット(元オランダ代表MF)

80年代のミランでマルコ・ファン・バステン氏、フランク・ライカールト氏とともに“オランダトリオ”を形成。1987年にはバロンドールを受賞したフリット氏も“選手兼監督”という大役を務めた一人だ。1996年の夏、チェルシーの選手兼監督に就任。コンパニと同じ33歳でチームの“ボス”となった。すると、就任1年目でFAカップを制覇。プレミアリーグは6位に終わったが、クラブに26年ぶりのタイトルをもたらし、同大会を制した史上初の外国人監督となった。

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最終更新:5/21(火) 13:35
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