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【セリエA/ヤングスター列伝⑦】オランダの英雄を父に持つサラブレッド…ローマの地でさらなる飛躍へ

5/21(火) 19:25配信

SOCCER KING

 今シーズン活躍した若手選手を全10回に分けて取り上げる「セリエA版ヤングスター特集企画」。第7回は、偉大な父を持つ期待のウインガー、ローマのジャスティン・クライファートを紹介する。

名前:ジャスティン・クライファート(Justin Kluivert)
所属:ローマ
国籍:オランダ
誕生日:1999年5月5日
年齢:20歳
身長/体重:171cm/66kg
主なポジション:左ウイング
リーグ成績:29試合出場1ゴール6アシスト

 元オランダ代表選手でアヤックス、バルセロナなどで活躍したパトリックを父に持つサラブレッド。偉大な父と同様にオランダ随一の名門クラブ、アヤックスで研鑽を学び、10代前半の頃から将来を嘱望されてきた。187センチの長身を誇り、空中戦で威力を発揮した父とは異なり、171センチと小柄な体躯で、スピードとテクニックを生かしたサイドからの突破をストロングポイントとする。

 父が所属したバルセロナへの移籍の可能性も示唆されたが、「まずは試合に出場できる環境で」という父の進言により昨年夏にローマへ移籍する運びに。1700万ユーロ(約21億円)の移籍金に加え、最大で150万ユーロ(約1億8000万円)のボーナスが支払われ、2023年6月30日までの契約を締結した。

 今シーズンはこれまでリーグ戦29試合の出場で1得点と物足りなさが感じられるが、出場時間数では同じウイングの座を争う21歳のトルコ代表FWジェンギズ・ウンデルを3倍近く上回っており、ポジション争いで大きくリードした。

 オランダ代表には昨年3月のポルトガルとのテストマッチでデビュー。9月のペルー戦でもピッチに立ったが、その後は出場から遠ざかっている。昨年まで所属したアヤックスがチャンピオンズリーグで快進撃を見せたことからも、さらなる飛躍を目指したいところだ。

文=佐藤徳和/Norikazu Sato

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最終更新:5/21(火) 19:25
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