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土砂災害、警戒区域指定9割 静岡県、19年度完了予定

5/22(水) 7:30配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県は21日、土砂災害の危険がある県内の急傾斜地など1万8581カ所のうち、1万6779カ所について「土砂災害警戒区域」への指定が完了したと発表した。今年3月末時点の指定率は、前年度より7ポイント上昇し、90%になった。指定されると、市町に土砂災害への警戒態勢を整える義務が生じ、避難経路を示すハザードマップを作成して住民に配布するなどの対策を講じる。

 県は本年度、土砂災害が発生する恐れのある県内全ての急傾斜地などについて、同区域への指定を完了する予定。県砂防課によると、指定には、県が対象の急傾斜地などを調査した上で、その結果を公表するなどの手続きが必要。2004年度から区域指定を始め、近年は年に千カ所を超える箇所の指定を進めてきた。18年度は1361カ所を指定した。

 土砂災害危険箇所の急傾斜地などを市町別にみると、最多は静岡市の3092カ所、次いで浜松市の3066カ所。このうち、警戒区域に指定さているのは、それぞれ2941カ所と2703カ所となっている。

 市町は指定を受け、住民に危険性や避難経路を周知するなど被害防止に努める。同課担当者は「梅雨入り前に土砂災害危険箇所を確認して早めの避難を心掛けてほしい」と話した。

静岡新聞社

最終更新:5/22(水) 7:30
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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