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名護出雲殿 31日閉館 北部初の宴会場、老朽化

5/22(水) 5:04配信

琉球新報

 【名護】沖縄県名護市大東の総合宴会場「IZUMO(名護出雲殿)」が31日で閉館する。老朽化などで閉館を決めた。名護出雲殿は1982年に北部初の総合宴会場として開館した。37年にわたってやんばるの人々に親しまれてきた。


 名護出雲殿は地上7階建ての鉄骨軽量コンクリート造り。延べ床面積は約3千平方メートル。約250人収容の大宴会場2部屋と、50~30人収容の小宴会場2部屋を備えている。結婚披露宴や結納、忘新年会や各種会合などの会場として利用されてきた。

 名護出雲殿はホテルとして利用されていた建物を改装して宴会場として開業した。老朽化に伴う補修や消防施設の改装などが必要となったが、費用面で断念した。現在は一帯が宅地に指定されているため建て替えの手続きも困難として、閉館を決めた。

 併設する飲食店「新風料理『風Kaji』」は営業を続ける。運営会社・新風の久高秀次社長は「変わらず利用してくれた人々に感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と話した。

琉球新報社

最終更新:5/22(水) 10:09
琉球新報

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