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JAL、嵐デザインの特別塗装機お披露目 大野智さん「一生の記念」

5/22(水) 20:37配信

Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は5月22日、ハワイ就航65周年を記念した特別塗装機「ARASHI HAWAII JET」(ボーイング787-9型機、登録記号JA873J)を公開した。22日からホノルル線を中心に、国際線へ投入する。成田空港で開催したお披露目会には、アイドルグループ「嵐」のメンバー、大野智さんと松本潤さんが参加した。

 ARASHI HAWAII JET(3クラス計239席:ビジネス28席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー190席)は、機体の側面全体にカラフルなハイビスカスやヤシの木とともに、アロハシャツを着た嵐のメンバー5人が描かれている。このほか、嵐のアルバムとツアータイトル『5×20』(ファイブバイトゥエンティ)のロゴもデザインした。デカールは横1.6メートル、縦1.14メートルの大きさで、片面で94枚ずつ、両面で188枚使用。10日間をかけて機体に張り付けた。2020年12月末ごろまでの運航を予定している。

 成田空港の格納庫では、就航に先駆けてARASHI HAWAII JETをお披露目し、イベントには嵐の大野智さんと松本潤さんも参加した。機体を目にした大野さんは、「『5×20』のロゴも入れていただき、JALのみなさんにも僕らの20周年を祝っていただけてとてもうれしいです」と話し、「一生の記念」と続けた。

 ハワイへ旅行での必需品を聞かれた松本さんは、「海パンとサンダル、あとはスピーカー。気持ちいい景色の中で音楽を聴いて、ゆっくり過ごすというのがいちばん幸せ」と、“マツジュン流”の過ごし方を紹介した。

 嵐のメンバー5人を機体にデザインしたJALの「嵐JET」は今回が5代目で、3年ぶりの登場となる。4代目は2016年に運航を終了。これまで国内線のみで運航していた嵐JETを、初めて国際線に投入する。

 2010年に初代(777-200、JA8982)が就航した嵐JETは、2011年の2代目は唯一となる2機体制で、2機とも同じデザインで運航した。初代に投入し、通常塗装に戻したJA8982に2代目デザインを施したほか、別の777-200(JA772J)も投入。2012年の3代目(777-200、JA8979)までは、毎年新しいデザインの嵐JETが国内線を飛んだ。2015年には、大野さんがデザインした「JAL FLY to 2020」特別塗装機(777-300、JA751J)が4代目の嵐JETとして運航を開始し、2016年まで日本各地を飛んだ。

 JALのハワイ路線は、成田-ホノルル線が1日4往復、中部と関西からホノルルに1日1往復ずつのほか、ハワイ島のコナへも成田からの直行便が1日1往復している。このうち、成田-ホノルル線の1往復と、中部、関西線には787-9を投入し、成田-ホノルル線の残り3往復とコナ線は767-300ERで運航している

 ARASHI HAWAII JETは、787-9で運航するホノルル線を中心に投入。JALによると、同型機を使用する別路線でも運航される場合があるという。

 初便は22日のJL782便で、成田を午後10時に出発し、ホノルルに現地時間の午前10時5分に到着する。折り返しはホノルルを同午前11時55分に出発する関西行きJL791便で、23日の午後4時15分に到着する見込み。

Masahiro SATO

最終更新:5/23(木) 1:54
Aviation Wire

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