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(ひと)ビゼイ・ゲワリさん 日本の心理療法を伝えるネパール人

5/22(水) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 料理に小さな花が添えられ、店員も客も互いに「ありがとう」と言う。12年間の日本滞在で学んだそんな心遣いや感謝の気持ちを、外国人向けの「心のケア」の講演などで、必ず冒頭に紹介する。「人間関係にとって大切なエッセンス」だからだ。
 ネパール西部の村に生まれた。高校生の時は内戦のまっただ中。友人が何人も死んだ。夜間大学を卒業後、ブローカーに「鍼灸(しんきゅう)師の資格をとれる」とだまされ、来日した。日本語学校の学費など100万円は親類から集めた。アルバイト代は生活費に消え、借金が膨らむ。鍼灸学校どころではない。「夢は完全に破れました」
 帰国を迷うなか、日本語学校の教師に心理学を学ぶよう勧められた。…… 本文:594文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:5/22(水) 16:00
朝日新聞デジタル

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