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阿部詩どうなる? 五輪シミュレーション

5/22(水) 16:41配信

東スポWeb

 東京五輪シミュレーションはどう転ぶ? 柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で2連覇を目指す女子52キロ級の阿部詩(18=日体大)が21日、グランプリ・フフホト大会(24~26日、中国)に向けて出発前の成田空港で「いつもよりは少し不安も緊張もあるが、やるべきことをしっかりやるだけ」と心境を吐露した。

 左肩痛の影響で実戦から離れており、試合は約半年ぶり。肩の状態は7~8割で、今も練習後や、入浴時に背中を洗うときに患部が痛むという。それでも、今大会出場を決めたのは女子日本代表の福見友子コーチ(33)からの「五輪前にこういうことがあっても(体を)つくっていかないといけない。そういう状況だと思ってしっかりやりなさい」との言葉だった。

 ここで気になるのはケガの回復具合だ。最初に肩を痛めたのは2月19日の練習中。大事をとって3月のグランドスラム・エカテリンブルク大会を欠場するも、4月の稽古中に再び痛め、強化合宿を回避した。稽古を本格再開したのは5月に入ってからで、3日の公開練習の際も「状態は8割」と答えていた。

 いまだ万全ではない中で臨む今大会に向け、詩は「怖さが少しある」と話した。五輪を見据えて現状でどういった試合ができるか試すのは良い機会と言えるが、悪化させるリスクもある。「世界選手権で100%に持っていきたい」という詩にとって、今回の選択は吉と出るか、それとも…。

最終更新:5/22(水) 16:41
東スポWeb

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