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ハイパワーこそ正義だった時代 昭和のDOHCターボ車5選

5/22(水) 6:10配信

くるまのニュース

懐かしのDOHCターボエンジン搭載車

 現在では、燃費向上などの環境性能のためのダウンサイジングターボエンジン搭載車が増えていますが、1979年に日産が日本初のターボ装着車「セドリック/グロリア」を発売すると、ライバル各社もパワーアップ目的でターボに注目します。

パワーこそ正義! という時代のターボ車を画像でチェック(13枚)

 そして日産に続けと、各社ターボチャージャー装着モデルを発売し、高出力化競争が加速します。さらにDOHCエンジンにターボを装着したモデルへと進化して、高性能モデルの定番エンジンとなります。

 そこで、昭和の時代に一気に広まったDOHCターボエンジンを搭載するクルマ、5車種をピックアップして紹介します。

●日産「スカイライン2000ターボRS」(1983年)

 1970年代の排ガス規制や車両重量の増加により「牙を抜かれた」とまで言われた5代目「スカイライン」でしたが、1980年に2リッター直列6気筒OHCの「L20E型」エンジンにターボチャージャーを装着した「スカイライン2000GT ターボ」を発売して、2リッタークラス最強に返り咲きました。

 この「L20ET型」エンジンは1981年にモデルチェンジされた6代目にも搭載されましたが、後に2リッター直列4気筒4バルブDOHCで150馬力(グロス)を発揮する「FJ20E型」エンジンを搭載した「スカイライン2000RS」を発売します。

「DOHC=高性能」と考えていたドライバーたちの関心を集め、1983年にはさらに「FJ20E型」エンジンにターボチャージャーを装着し190馬力(グロス)まで最高出力を高められた「FJ20ET型」エンジンを搭載する「スカイライン2000ターボRS」も登場しました。

 十分にハイパワーなスカイラインでしたが、さらに1984年にはターボによって圧縮されたエアを冷却して効率を高めるインタークーラーを装着し、最高出力205馬力(グロス)に高められた「スカイライン2000ターボインタークーラーRS」を発売。

「RB型」エンジンが登場する7代目スカイラインにバトンタッチするまで、最強のスカイラインとして高い人気を誇りました。

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最終更新:5/22(水) 18:10
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