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日本の”特殊部隊”…ベールに包まれた活動を独占取材

5/22(水) 12:03配信

テレ東プラス

今回は、国際的なイベントを多く控える日本で問われる安全対策、中でも有事の際に鍵を握る「特殊部隊」にスポットをあてる。新設された日本の特殊部隊や、中東・ヨルダンへの取材を敢行し、世界の最新事情を伝える。

対テロ特殊部隊の極秘訓練に潜入

6月には「G20大阪サミット」、秋には「ラグビーワールドカップ」、来年は、いよいよ「東京オリンピック・パラリンピック」が開催され、国際的なイベントが目白押しの日本。海外から多くの観光客や要人が来日し、危機管理意識が高まる中、日本の安全対策はどうなっているのか。まずは、先日14万人が訪れた天皇陛下即位後初となる一般参賀の警備体制を検証した。

皇居前の交差点には車止めと2台のバスを配置されていた。不審な車が突入してきた場合、車止めが一次線となり、その間にバスが即座に向きを変え、バリケードの役割をはたす。皇居前広場で行われた手荷物検査では危険物がないか入念にチェック。安全を証明するため、飲み物は必ず口に含んでもらうという。警察車両の待機所には、なんと爆発物処理部隊までスタンバイ。さらにサブマシンガンを装備する銃器対策部隊も配備するなど、数千人規模の警備が敷かれていた。

厳重な警備が敷かれるのにはある理由が...。最近世界で頻発しているテロの標的となっているのは、“ソフトターゲット“と呼ばれる一般人。たくさんの人が集まるイベントが狙われるケースが多くなっている。そんな有事に備え、日本の警察に新たな特殊部隊が結成された。番組ナビゲーターの鎌田靖が訪れたのは、都内某所にある警視庁の訓練施設。ここで訓練を行っているのは、2015年に結成された緊急時初動対応部隊(通称:ERT)。テロリストの制圧を目的とした、銃器専門の特殊部隊だ。

今回特別に取材の許可が下りた。中に入ると黒づくめの装備に防弾チョッキを身につけた隊員たちの姿が。特別な任務にあたるため、素顔や身元は一切秘密。隊員たちは選抜された射撃のスペシャリストで、使用しているのは連射が可能な機関拳銃、いわゆるサブマシンガンだ。この日行われていたのは、遮蔽物を利用しながら前進し、犯人を想定した的を撃ち抜く訓練。実戦を想定し、訓練でも実弾を使用している。

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最終更新:5/22(水) 14:14
テレ東プラス

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