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秋の「会津花火」継続を 実行委、6月にも会津若松市長に要望

5/22(水) 10:00配信

福島民友新聞

 日本有数の花火師が集い、昨年11月に会津若松市で開かれた「第3回会津花火」の実行委員会は20日、同市で開かれ、秋の風物詩として定着した花火大会の継続を目指し、6月にも室井照平市長に要望書を提出することを決めた。

 実行委によると、第3回の有料観覧者は4368人。全体の観覧者数は約7万人だった。周辺宿泊施設が満室になるなど7億円(実行委試算)の経済効果を生み出し、継続を求める声が多く寄せられているが、第3回で約3800万円に上った開催経費や、実務を十数人のボランティアに頼らざるを得ない運営体制が課題となっている。3年を区切りに終了する選択肢もあるが、実行委はさらに継続の道を探る方針。

 実行委は、市を中心に観光団体や商業団体が運営に協力する体制での再スタートを想定しており、要望書では継続の方法を模索する検討会議の設置を求める。

 会津若松商工会議所や会津若松観光ビューロー、NPO法人会津エンジンなどの連名で要望書を提出する予定。新城猪之吉実行委員長は「少人数だが、熱い思いで3年間やってきた。エネルギーの継続に協力をいただきたい」としている。

 実行委によると、花火大会の観覧者数は第1回が3万人、第2回が5万人で、年々増えている。第3回は協賛金が減った分、有料観覧席を増やしたり、運営経費を圧縮したりするなどして補った。

最終更新:5/22(水) 10:00
福島民友新聞

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