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世界で活躍するダンサー・菅原小春、成功の秘訣は「思い」

5/22(水) 12:12配信

J-WAVE NEWS

J-WAVEの番組『GOLDEN PASS』(ナビゲーター:藤田琢己)。世界の流れがグローバルに進んでいる今、これからの日本、そして世界を牽引していく若者たちを応援する番組です。5月19日(日)のオンエアでは、独自のダンススタイルと圧倒的な存在感で活躍する、ダンサーの菅原小春さんをゲストに迎え、お送りしました。

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ダンスを始めたきっかけは?

菅原さんは1992年、千葉県出身の27歳。幼少期にダンスを始め、10代のときに様々なダンスコンテストで優勝し、早くから注目を集めます。高校卒業後にLAにダンス留学。そこで独自のダンススタイルが高く評価され、海外でも一目置かれる存在に。様々なジャンルに独自のメソッドを融合させたスタイルで世界的に注目を集め、これまで数えきれないほどのトップアーティストたちと共演を果たしています。

菅原さんがダンスを始めたきっかけは、小さい頃からの家庭環境にあります。菅原さんの父親が大の音楽好きで、2階にあった仕事場でも、家族の食事の時間でもずっとラジオから音楽が流れていたそうです。音楽とダンスに興味を持った菅原さんは、「そんなに好きなら……」と近所のダンススクールに通わせてもらうことに。そこからダンスコンテストに参加するようになります。

菅原:小中高は地方も東京もいろんなコンテストに出て、優勝っていう結果が出て。そうすると「優勝するってコツがあるな」と思い、それを掴んできちゃうんですよ。だけど、高校生くらいのときに、ダンスの「こうすれば優勝できる、タイトルをもらえる」っていうのが嫌になって。

小さい頃から父親から「おまえはここにいちゃダメだから、海外へ行け。世界に行かないとダメだ」と言われていた菅原さん。優勝を重ねることに意味を見いだせなくなり、ついにアメリカ行きを決めます。

菅原:「世界なんだな」というのが、ずっとアバウトにあったんです。勝ちや結果を残すことは良いことで、続いてきたことだったけど、やっぱりそれを感じすぎちゃって。自分がそのタイトルを持って「さてどうしよう?」ってなったときに、何もできない自分になってしまっていることが嫌になって。父の「世界」っていう言葉を思い出して、「とにかく行こう!」と思いました。

LAに行こうと思ったものの、問題はその費用。「いま行きたい!」と思っているのに、その気持ちを抑えてアルバイトをする時間がもったいないと考えた菅原さんは、祖父に頼み込むことに。一度は断られたものの、いとこの結婚式で全力のダンスを披露しました。

菅原:そしたら何も言わず、お金を渡してくれて。「行ってこい」って言ってくれたんです。それで「よし! それなら思い切りやってこよう!」と、そのお金を握りしめて行きました。

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最終更新:5/22(水) 12:12
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