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県の書類遅れ叙勲受章を逃す 春・秋で推薦決めていた2人 知事が謝罪

5/22(水) 8:30配信

沖縄タイムス

 県は21日、今年の春と秋の叙勲で、県内の文化関係者2人の推薦を決めながら書類作成が間に合わず、文化庁に提出できなかったと発表した。

 県によると、文化庁から推薦依頼を受けた後、県が候補者を決定し、申請書類を同庁に提出する必要があるが、手続きを怠っていた。担当者が関係書類の作成に手間取ったり、県による候補者選考に時間がかかったりしたことが理由。

 4月5日に文化庁から秋の叙勲について、申請書類の提出期限が大幅に過ぎていたため、受け付けできないとの連絡が県にあり、一連の問題が発覚した。

 玉城デニー知事は「事務手続きの瑕疵(かし)で、長年尽力されてきた文化関係者の受章機会の喪失を招いたことを重く受け止める」と謝罪のコメントを発表した。

 文化観光スポーツ部が事務を担うようになった2011年以降、毎年の春と秋の叙勲に1人以上の文化関係者を推薦し、すべて受章している。推薦書を提出していれば、2人とも受章した可能性が高い。県は来年の叙勲で推薦などの手続きをする意向を示した。

 今年の春の叙勲受章者は21日公表され、県関係35人が受章した。

最終更新:5/22(水) 8:35
沖縄タイムス

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