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伝統コースのスタートホール イーグル…アルバトロスのチャンスも?【進藤大典解説】

5/23(木) 7:02配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

コロニアルCC 1番パー5(565yd)

タイトルスポンサーが今年替わった「チャールズ・シュワブチャレンジ」の舞台はテキサス州のコロニアルCCです。ツアー通算64勝のベン・ホーガンが生前、拠点のひとつにしたコースはコンパクトなつくりで、毎年ショットメーカーが試合を有利に進めています。

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ピックアップしたのは1番ホール。距離が決して長くないため、イーグルも頭に入れたいパー5です。2018年大会で小平智選手は初日にアルバトロスを達成しました。一日の流れをつかむためにも、バーディは確保したいところです。

ティショットが非常に重要です。軽い右ドッグレッグとなるため、1Wでまっすぐ打つと左のバンカーに入ってしまいます。ここは深いこともあって、2打目のレイアップは必至。テキサス州は風が強く、地面も硬いコースが多いため、ランが計算しにくいという難しさもあります。右サイドからショートカットさせようにも、密集した背の高い木々がそれを邪魔してきます。

かといって第1打を3W以下で刻むと、2打目が260yd以上残るため、2オンが難しくなります。1Wで距離を稼げるフェードボールをしっかりコントロールできるかがカギになるでしょう。

1936年開場というクラシックなコースらしく、グリーンが小さいホールも多いコロニアル。ティショットが成功した後も、横幅15ydほどのグリーンがターゲットになります。砲台気味になっており、グリーン周りの傾斜が強いので、ピンサイドに外すとアプローチで寄せるのは、まずムリといえます。横幅のコントロール、風を計算した距離感と、非常に精度の高いショットを要求されます。

2014年大会で、松山英樹選手はPGAツアーではじめて最終日最終組を回りました。由緒ある大会でのトップ選手のぶつかり合いをお楽しみください!(解説・進藤大典)

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