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EC領域を攻めるGoogleの新施策――新しい「グーグルショッピング」とは?

5/23(木) 8:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

Google(グーグル)は「Googleショッピング(グーグルショッピング)」を刷新し、「Google Express(グーグルエクスプレス)配送サービス」の一部と統合しました。また、「Showcase Shopping Ads(ショーケースショッピング広告)」のリーチを拡大するとともに、ブランドは費用を支払って、他の小売事業者のグーグルショッピングキャンペーン内で、自社製品を宣伝できるようになります。

 

大量の広告枠が誕生

グーグルは先日、「グーグルショッピング」の全面的な見直しを発表しました。「グーグルエクスプレス配送サービス」と一部統合したほか、他社のグーグルショッピングキャンペーン内で、ブランドが商品を宣伝したい場合の支払いを可能にするなど、多面的な取り組みをスタートしました。

検索最大手のグーグルはまた、オンライン検索、YouTube、そして人気が高まっている「ディスカバーサービス」において、大量の広告枠を新たに設けました。

アルファベット社傘下のグーグルはオンライン広告を支配していますが、前四半期の売上成長は鈍化し、Amazon(アマゾン)とFacebook(フェイスブック)傘下のInstagram(インスタグラム)が小売広告市場のシェアを急速に奪っているのではないかと懸念されていました。ショッピング関連のツールや機能を多数公開することで、グーグルはその懸念を拭おうとしています。

「私たちは、人々がグーグルで商品を見たり探したりする場所で、買い物ができるようにしているのです」と、グーグルのプロダクト・マネジメント、およびショッピング担当副社長のスロジット・チャタジー氏はブログに書いています。

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検索、画像、YouTube、リニューアルされたグーグルショッピングなどの新しいショッピング体験では、情報やインスピレーションを求めて訪れた人たちが、そのままスムーズに買い物できるようになっています。
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市場調査会社Kaleido Insightsの共同創設者でアナリストのレベッカ・リーブ氏によると、グーグルのさまざまな機能は、グーグルが消費者や小売事業者との関係の中で、何年も蓄積してきたナレッジを基にしているそうです。

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グーグルは顧客と小売事業者の両方にとって有益なのです。小売事業者、広告主、検索体験、グーグルショッピングにおける統一されたルック&フィール、そしてもちろん顧客と顧客データをすべて活用できるのですから。
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最終更新:5/23(木) 8:01
ネットショップ担当者フォーラム

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