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営農再開へ緑肥花開く 葛尾 クリムゾンクローバー

5/23(木) 8:53配信

福島民報

 東京電力福島第一原発事故の避難指示が帰還困難区域を除き解除されてから六月で三年となる葛尾村で、営農再開に向けて田畑の地力を回復させる緑肥として種をまいたクリムゾンクローバーが育ち、深紅の花が見頃を迎えている。

 緑肥は土に混ぜ込むように耕すことで肥料になる植物で、クリムゾンクローバーはその代表格。村が購入費を負担した種を、十数戸の農家が昨年秋にまいた。

 大笹地区の約二ヘクタールの畑では二十二日、一面に咲き誇る花の間をチョウが飛び回っていた。畑は数年間、除染廃棄物の仮置き場だった。返還時の除染で豊富な養分を含む表土が削られたため、一から土作りをした。

 村復興交流館「あぜりあ」は現地への道順を案内している。

最終更新:5/23(木) 9:27
福島民報

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