ここから本文です

英下院院内総務が辞任、再国民投票に反対 メイ首相に圧力高まる

5/23(木) 4:28配信

ロイター

[ロンドン 22日 ロイター] - 英下院のアンドレア・レッドソム院内総務は22日、欧州連合(EU)離脱に対する政府の姿勢は支持できないとして辞任した。メイ首相は前日に発表したEU離脱案の提案で支持が得られず、辞任に向けた圧力が高まっている。こうした中での政権幹部の辞任はさらなる痛手となる。

レッドソム氏はメイ首相に宛てた辞表で、首相のアプローチが国民投票結果を実現できると確信できなくなり、メイ氏の新たな協定案で真の主権国家になるとも信じられないと指摘。

離脱の是非を問う2回目の国民投票が実施されれば、危険なほど分断が高まると常に警告してきたとし、「政府がこのような妥協を意図的に進めることは支持できない」と表明。「メイ氏の成功を誰よりも望んでいたが、今は英国、英政府、および保守党の利益のために、正しい決定を行うことを願う」とした。

レッドソム氏の辞任について首相報道官は遺憾の意を表明。「メイ首相は国民が選んだEU離脱実現に引き続き注力する」と述べた。

*内容を追加しました。

最終更新:5/23(木) 6:20
ロイター

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事