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春季高校野球東海大会24日開幕 浜商16年ぶり、加藤学は初陣

5/23(木) 8:08配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 第66回春季高校野球東海大会が24日、草薙、清水庵原球場で開幕する。16年ぶりに県を制した浜松商は愛知黎明(愛知2位)と、県準優勝で初出場の加藤学園は津田学園(三重1位)と初戦でぶつかる。大会は各県上位2校が出場し、26日に草薙球場で決勝が行われる。

 浜松商の鈴木監督は、愛知黎明を4月から指揮する金城監督に“縁”を感じている。鈴木監督が静岡を率いた1999年の選抜で、沖縄尚学を優勝に導いたのが金城氏。「就任後、チームがどう変化しているか」と鈴木監督は警戒する。

 浜松商は県5試合のうち3試合で1点差ゲームを制し、粘り強く勝ち上がった。投手は右腕の湖東、瀬戸口に加え、2年の左腕細田が上り調子。野手は相手に応じて先発を入れ替えながら戦ってきたが、「誰が出ても役割を果たせるようになっている」と指揮官。

 山崎主将は「選手間の温度差がなくなり、チーム力が上がった」と話す。冬の走力強化メニューをチーム対抗リレーに変え、チーム内で議論する機会を増やした結果だという。「愛知のチームはレベルが高い。挑戦者のつもりで倒しにいく。守備からリズムをつくり、打って勝つ」と打力に自信を見せる。

 加藤学園が初戦でぶつかる津田学園は、高校日本代表1次候補の右腕前を擁し、今春の選抜に出場した強豪。毎年、練習試合を組むなど交流があり、米山監督は「強いことは十分知っているが負けるつもりはない。しっかり準備して、思い切って臨む」と意気込む。地区大会から接戦をものにしてきただけに、主戦肥沼、左腕内田ら投手陣の粘りで、競り合いに持ち込みたい。

 林口主将は「前投手はテレビで見ていても直球に伸びがあり、変化球を中心に組み立てることもできる」と分析。前以外にも好投手がそろう相手に対し、野手は速球対策に取り組んだ。春から1番を担う林口は「基本はフルスイング。後ろに思い切りの良さをつなげたい」と打線を勢いづけるつもりだ。



 ■24日の試合

(1回戦=県勢分)

 ▽草薙球場

 浜松商 11:00 愛知黎明

 ▽清水庵原球場

 津田学園 11:00 加藤学園

静岡新聞社

最終更新:5/23(木) 10:05
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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