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豊通マテリアル、メタルドゥへ追加出資 車載用電池リサイクル事業を強化

5/23(木) 14:30配信

レスポンス

豊田通商の子会社である豊通マテリアルは5月22日、レアメタルのリサイクルを手掛けるメタルドゥへ追加出資し、車載用電池リサイクル事業の拡大を図ると発表した。

豊通マテリアルは2003年、メタルドゥに出資を行いレアメタルの販売などで連携してきたが、今回、メタルドゥの株式を23.8%追加取得し、株式比率を33.4%に引き上げる。それに伴い、同社を関連会社化し、豊通マテリアルから取締役2名を派遣する予定。これにより、両社はレアメタルリサイクル自体の強化と、その取扱いを増やしていく計画だ。

豊通マテリアルは、様々な金属を取り扱う商社として鉄鋼原料・非鉄製品・レアメタルの調達、販売を展開。また、環境負荷低減や資源の有効利用のための金属リサイクルビジネスを展開しており、工場や廃車から発生する金属スクラップの回収・販売などを行っている。一方、メタルドゥは、電池およびニッケル・タンタル・チタンなどのレアメタルスクラップの回収・加工・販売事業を行う商社。大阪市・神戸市・東京都内の3か所にヤード・加工拠点を保有し、レアメタルスクラップ回収数量では国内トップクラスを誇る。

今後自動車の電動化が見込まれる中、豊通マテリアルは、ELV(使用済み自動車)回収ネットワーク、ヤード・加工拠点など豊田通商グループ全体のネットワークと、メタルドゥが持つリチウムイオン二次電池スクラップの取り扱いノウハウを活かしてシナジーを創出し、車載用電池リサイクル事業の拡大に向けて取り組みを強化していく。

《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》

最終更新:5/23(木) 14:30
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