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拡大する化粧品需要に対応、南アルプス市に2021年度稼働予定の新生産拠点

5/23(木) 7:00配信

MONOist

 コーセーは2019年4月26日、山梨県南アルプス市に新生産拠点を建設すると発表した。仮称は「南アルプス工場」で、投資額は150~250億円、敷地面積は11万1525m2、生産能力は1億個以上だ。2021年度の稼働を予定する。

 同社は、「世界で存在感のある企業への進化」を目指す「VISION2026」において積極的な事業展開を進めており、その一環として新生産拠点の建設を決定。国内外で拡大する化粧品需要に対応する。主な生産品は、大ロットのスキンケア、ヘアケア製品になる。

 これまで同社は、2017年に群馬工場内に新生産棟を稼働、2018年には狭山工場を再整備し、中長期で安定的に対応できる生産供給と品質管理体制の構築に取り組んできた。各生産拠点のフレキシブルな活用により、高品質で競争力の高い製品の時期にあった供給や、在庫、コストの低減などにより、さらなる経営基盤の強化につなげていく。

 南アルプス工場は、「ISO22716化粧品GMP」に準拠した生産設備を備える。また、社員のモチベーション向上につながる快適な職場環境の整備、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)を活用した熟練技能のデジタル化による技術伝承などを予定しており、充実した「モノづくり」拠点を目指す。

MONOist

最終更新:5/23(木) 7:00
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