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ホットなモデルが目白押し! 三菱の歴代スポーツカー5選

5/23(木) 6:10配信

くるまのニュース

三菱の新世代スポーツ2モデル

●GTO(1990年発売)

 バブル景気で高価なクルマが飛ぶように売れていた1990年に、三菱はスタリオンの後継となるスポーツカー「GTO」を発売し、1970年代の「コルトギャランGTO」の名前を復活させました。

 エンジンやシャシは同社のセダン「ディアマンテ」のものを流用しながらも、スタイリッシュな「コークボトルデザイン(コーラの瓶のようにくびれたもの)」で、ひと目でスポーツカーとわかるルックスが魅力でした。

 輸出仕様では「3000GT」の車名となっていたように、3リッターV型6気筒DOHC24バルブ「6G72型」インタークーラーツインターボを横置きに搭載。280馬力の最高出力と42.5kgmの最大トルクを得ていました。

 駆動方式はフルタイム4WDとし、大柄なボディが加速する姿は豪快そのものでした。同様に280馬力を誇っていた日産「スカイラインGT-R」よりも排気量が大きくトルクが大きいため、高速道路での中間加速ではスカイラインGT-Rを凌ぐほどでした。

 重量級のボディに対応するため、国産車で初めてアルミ製4ポット異径対向ピストンブレーキキャリパーを採用しています。

 また、1993年のマイナーチェンジでは過給圧を高め、最高出力こそ280馬力のままでしたが最大トルクは43.5kgmまでアップし、6速MTの採用と相まって加速の鋭さが増しました。

●FTO(1994年発売)

 1994年には特徴的なボディデザインを持つ2ドアクーペ「FTO」を発売し、1970年代の「コルトギャランGTO」の弟分だった「ギャランクーペFTO」の名前も復活させました。

 そのルックスは、他社の2リッタークラスの2ドアスペシャルティカーと比べても非常にスポーティな印象で、大いに話題となります。

 エンジンは1.8リッター直列4気筒SOHC16バルブの「4G93型」と、2リッターV型6気筒DOHC24バルブの「6A12型」がラインナップされ、トップグレードでは三菱独自の可変バルブタイミング機構「MIVEC」を搭載。

 最高出力200馬力を絞り出し、硬めにセッティングされたサスペンションと相まって、国産FF車で最高の運動性能との呼び声も高いモデルでした。

 トランスミッションは5MTのほかに、日本で初めてマニュアルモードを持つAT「INVECS-II」を採用し、運転者の癖を記憶する学習機能を搭載し、坂道などにおいて早めにシフトダウンさせる最適制御なども実現していたことから、クルマのキャラクターに反してATの販売比率が高くなるという現象がありました。

くるまのニュース編集部

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最終更新:5/24(金) 11:43
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