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若手の初優勝が多い関西オープン。今年の最有力候補はズバリ、比嘉一貴!? 佐藤信人が占った

5/23(木) 6:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

近年は若手の活躍が多い大会

日本最古のトーナメントは1926年7月に行われた日本プロゴルフ選手権ですが、その約4ヶ月後に第1回関西オープンが行われました。第1回大会を制したのは日本の第1号プロゴルファー福井覚治。それから宮本留吉、戸田藤一郎、橘田規、杉原輝雄、島田幸作といった錚々たる関西出身のレジェンドたちがチャンピオンに輝いてきました。

一旦はツアー競技から外れましたが、2008年に石川遼がプロ転向後初優勝を挙げて盛り上がったことをきっかけに、翌年2009年からツアー競技として復活しています。その石川選手のプロ初優勝をはじめ、最近では片岡大育や今平周吾といった若手実力者が初優勝を挙げています。昨年は時松隆光がツアー3勝目を挙げ、近年は若手の活躍が非常に目立っている大会でもあります。

若手選手の中で最も初優勝に近いのではないかと思うのが24歳の比嘉一貴。2017年にプロ転向し、QTでまさかの失格という目に遭いながら、翌年アジア下部ツアーですぐに優勝し、AbemaTVツアーや九州オープンなどでも優勝を挙げ、さらに数試合でレギュラーツアーのシードを決めてしまいました。

今季すでに再三上位争いに顔を出していて、現在賞金ランキング12位につけています。穴のないオールラウンドプレーヤーで、かつて日本プロも行われた総合力が問われるKOMAカントリークラブで比嘉選手の初優勝が見られるかもしれません。

先週全米プロで世界にその名を売ったタイの23歳、ジャズ・ジェーンワタナノンド 。全米プロでは途中まで上位争いに加わり14位タイでフィニッシュ。15位以内に入ったことで、来年の全米プロの出場資格をすでに獲得しています。世界ランキングを69位に上げ、今週の関西オープン出場選手の中では最上位の選手になります。関西オープンが終わってすぐ翌日に三重県で行われるUSオープン予選を見据えての今回の出場だと思われます。

時差ボケや疲れはあるはずですが、モチベーションは高い状態。実力と今の勢いで日本の地での初優勝を上げる可能性は充分にあるでしょう。

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最終更新:5/23(木) 6:32
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