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欧米向け方向性電磁鋼板 高炉、値上げ姿勢維持

5/23(木) 13:55配信

日刊産業新聞

 高炉メーカーは欧米の大手重電・トランスコアメーカーとの間で進める今年下期(7月―12月)の方向性電磁鋼板(GO)の輸出商談を近く本格化する。現状は環境認識などの情報交換が中心なようだが、高炉側は地域別に需要の強弱がある「はこう性」を認めつつも、2021年にも始まる欧州の環境規制強化などで鉄損が少ない高効率品の需要が高まるとみて、現状に比べ50―150ドルの値上げを打ち出す姿勢だ。米中貿易摩擦の激化などで需要家側には様子見姿勢も見られ、交渉は長期化する可能性もある。

最終更新:5/23(木) 13:55
日刊産業新聞

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