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打たせないで打つ ~若きボクサー松本圭佑が語るボクシングの醍醐味

5/23(木) 7:31配信

テレコムスタッフ

Momentum~アスリートの瞬間~ ボクシング 松本圭佑

東京五輪世代のボクシング選手・松本圭佑。
鋭いパンチに卓越したフットワークを武器に東京オリンピックを目指す若手期待のアスリート。松本圭佑が感じるボクシングの魅力について聞いてみた。

「アスリートの瞬間」を独自インタビューと映像で綴るシリーズ<Momentum>
松本選手の第3回です。

■ボクシングの魅力って何だと思いますか?

松本:ボクシングだったらやっぱりカウンターかなと思います。難しい技なんですけど、それが一番華があるというか、ボクシングを見てる人もやってる方も決まった時はうわぁってなるので、それを打てる選手はすごく強いですし、そこがボクシングの一番の醍醐味かなと思います。自分は打たせないで相手を打つっていう感じがボクシングの魅力ではあるかなって思います。

■戦う楽しさにハマっていった?

松本:実際に人と対面して戦ってみた時、自分のパンチが当たったのも気持ちいいじゃないですけど、人を殴って気持ちいいってのも何ですけど、パンチのやり取りがすごく楽しかったです。最初は何がすごいのかよく分からずやっていて、その時はまだ楽しさとか分かんなかったですけど、試合出てみてそこで勝った時に嬉しさというか楽しさがじわじわ来たかなって思います。

■逆に負けた時はどう感じますか?

松本:本当に悔しかった時、負けた時は、周りの人への申し訳なさを感じます。大体選手は負けると「すみませんでした」って謝るんです。「いや謝ることじゃないよ」って言われるんですけど、やってる本人からしたら自分一人の力では上がってこれないとこで試合をしていたりするので、自分の父親や家族、トレーナー、友達、色んな人が支えてくれてる中で、サポートしてくれる人に対して結果が出せなかった時の悔しさが一番胸にきますね。

◇オリンピックでのボクシング

左右の拳にグローブを着用し、2人の競技者がリング上で相手と打ち合って勝敗を決める格闘スポーツ。攻撃手段はパンチ、攻撃対象は相手の上半身のみで格闘技の中でも限定的なルールがあるのが特徴。古代オリンピックからある競技で、近代オリンピックでは1904年セントルイス大会以降、1912年ストックホルム大会を除いて、すべての大会で実施されてきた。女子は2012年ロンドン大会から正式種目として採用。2016年リオデジャネイロ大会よりプロの参加が解禁となった。

◇選手プロフィール

松本圭佑(まつもと けいすけ)
1999年神奈川県出身。小学3年生から本格的にボクシングを始める。U-15ボクシング全国大会5連覇。現在はボクシングの名門東京農業大学で東京オリンピックメダル獲得を目指し練習に励む。父は元東洋太平洋フェザー級王者で名トレーナーの松本好二氏。

◇Momentum~アスリートの瞬間~とは

本企画「momentum」(ラテン語で「瞬間」の意)は、2020年東京オリンピック出場を狙うアスリートを取材。競技の神髄である「瞬間」を新感覚の映像で切り取るスポーツ動画シリーズです。

最終更新:5/23(木) 7:31
テレコムスタッフ

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