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【ブラジル】「アフリカ豚コレラはチャンス」 農相が議会で説明

5/23(木) 12:46配信

サンパウロ新聞

 日本、ベトナム、インドネシア、中国を訪問して帰国したばかりのテレザ・クリスチナ農牧食料供給大臣は22日、連邦下院議会の公聴会に出席し、家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」の中国などでの発生は、ブラジル産豚肉をアジア諸国に向けて、特に中国に向けて輸出するチャンスだとの見方を示した。

 通信社アジェンシア・ブラジル(Agencia Brasil)の同日付の報道によると大臣は「今日、アフリカ豚コレラのために、中国人は大量の豚肉を輸入する必要がある」「彼ら(中国人ら)が必要としている豚肉の量は全世界を合わせても補完できるものではない」とし、「もし我々が判断を下し議定書の内容に従うのなら、我々は大きな市場を手に入れるだろう」などと述べた。

 クリスチナ大臣は、ブラジルの生産者らが中国向け輸出の契約を成功させるには、中国が求めるすべての要件を満たす製品を提供し、信頼を得ることが不可欠だと強調する。

 大臣によれば、他のアジア諸国も中国と同じ問題を抱えている。しかし、現時点において各国政府が状況を明らかにしていないため、事態がどれほど深刻なのかははっきりしていない。

サンパウロ新聞

最終更新:5/23(木) 12:46
サンパウロ新聞

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