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JFEエンジ、独でガス焚きボイラ受注。100億円、ルール製油所向け

5/23(木) 6:06配信

鉄鋼新聞

 JFEエンジニアリング(社長・大下元氏)は22日、ドイツの子会社、スタンダードケッセル・バウムガルテ(SBG)が同国ゲルゼンキルヘン市でルール製油所向けのガス焚きボイラを受注したと発表した。高温高圧の蒸気を発生させる副生ガス焚きボイラ4缶の設計・建設を行うもので、受注額は約100億円。
 本工事の元請はドイツの大手発電事業者シュテアグで、SBGは蒸気毎時140トン、圧力14・5MpaA、温度545度のボイラ2缶と蒸気毎時120トン、圧力10・7MpaA、温度430度のボイラ2缶の設計・建設を担う。本製油所はイギリスの多国籍エネルギー企業、BPが保有しており製油所の能力は日量26・5万バレル。
 BPは本製油所の近代化工事の一環として石油精製の過程で発生する副生ガスの有効利用を目的にボイラ設備の更新を決定した。SBGはこれまで欧州を中心に100件以上に及ぶボイラ設備の建設を行っており、こうした実績に加え多様な副生ガスの安定燃焼を実現する技術の提案が高く評価され受注に至った。工期は2021年8月まで。

最終更新:5/23(木) 6:06
鉄鋼新聞

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