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ジダンとベイルの深まる溝 ベイルがスペインを離れない理由とは?

5/23(木) 11:33配信

SPORT.es

レアル・マドリーの監督ジネディーヌ・ジダンとウェールズ代表ガレス・ベイルが対立を深めている。もう何か月も前から不仲は知られているが、2人の泥試合はまだまだ続きそうだ。

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ジダンは以前よりベイルに期待していないことを明らかにし、まるで存在していないかのように扱っており、先日の記者会見では「日々の様子を見て、何かおかしいと思った時には私の思うように修正する。ベイルがしたことは誰も変えようが無いが、監督として今を生きなければならない」とあからさまにベイルを批判している。

■壊れた関係
現在両者の関係は完全に決裂している。ベイルは代理人を通じてマドリーとの雇用契約の解消は一切検討していない、と意思表明している。

この意思表明をすることで、ベイルはジダンとレアル・マドリードに対して真っ向から対立する姿勢を示したことになる。ベイルの年俸は1,700万ユーロ(約21億円)であるが、マドリーが契約残存期間の全年俸(5,100万ユーロ)を支払わない限り6月30日に離脱しないとベイル側は主張しているのだ。

先日のリーガの試合終了後、ジダンはベイルを起用せず、ウォーミングアップすら許さなかった。一方でベイルは自チームが2-0で負けているにも関わらず、ベンチでトニ・クロースと談笑するなど皮肉で返していた。

ベイルがスペインから離れない理由の一つには、妻エマ・リース・ジョーンズの父親が国際的な詐欺グループの首謀者であり英国法で裁かれていることがある。またゴルフが趣味のベイルはスペインの安定した気候も気に入っているようだ。

ベイルの市場価値は一気に下がっており、会長フロレンティーノ・ペレスは決断に迫られている。主役としての役割を果たせないでいるこの選手に、プレミア・リーグのクラブですらオファーを見合わせている。

莫大な移籍金を支払いベイルを獲得したフロレンティーノは、ジダンの忠告を聞かず、ロナウド離脱後ベイルを主役の座に立てた決断を悔やんでいることだろう。

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最終更新:5/23(木) 12:16
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