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「本当に野球が好きな父でした」広島カープ緒方孝市監督の父・義雄さん死去 前日夜は自宅観戦、監督の横顔うれしそうに見守る

5/23(木) 15:30配信

佐賀新聞

 プロ野球・広島東洋カープの緒方孝市監督の父、義雄(よしお)さんが22日午前5時ごろ、佐賀県鳥栖市萱方町の自宅で亡くなった。84歳。葬儀は23日、鳥栖市内で近親者で行われる。

 義雄さんは魚介卸売・加工業を営み、家業の魚市場の「市」を取って「孝市」と名付けた。緒方監督が鳥栖高3年の夏の大会後、プロ入りの話があると、「厳しい世界。冗談はやめて」と言ったが、カープ入団後の活躍ぶりには目を細めていた。テレビでの試合観戦を何よりの楽しみにしていた。

 ことし3月から久留米市内の病院に入院していたが、義雄さんのたっての希望で今月20日に自宅へ戻り、21日夜は家族らに囲まれて試合を観戦。カープが8連勝で首位に躍り出て、選手と握手する監督の横顔をうれしそうに見守っていた。

 22日夕、鳥栖市内で営まれた通夜で、喪主としてあいさつした緒方監督は「自分が練習しているグラウンドにこっそりと見に来ていたことを思い出す。本当に野球が好きな父でした」としのんだ。

 緒方監督は24日にチームに復帰する予定で、その間は高信二ヘッドコーチが監督代行を務める。

最終更新:5/23(木) 16:12
佐賀新聞

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