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相馬の海 縦横無尽 ドローン実験 南相馬市と協定のベンチャー企業

5/24(金) 8:56配信

福島民報

 南相馬市と小型無人機「ドローン」の産業・人材育成に関する協定を結んでいるベンチャー企業「スペースエンターテインメントラボラトリー(本社・東京都)」は、海や川の水面で発着できる固定翼ドローンの開発に成功した。魚群探知や海難救助、水質調査など水産業への導入を見据え、来年度内の製品化を目指す。二十三日、相馬市の原釜尾浜海水浴場で飛行実験を行った。

 同社によると、水面で発着可能な固定翼ドローンは世界的に珍しいという。開発に県の地域復興実用化開発等促進事業費補助金を活用した。機体は衝撃に強い炭素繊維でできている。全長約二メートル、主翼約三メートル、重さ約十五キロ。製品化に向け、防水性の強化などに努める方針。

 同社は今後、南相馬市で小中学生向けのドローン教室を開くほか、地元企業との技術開発に取り組む。金田政太社長(35)は「世界に通用する高度な技術を南相馬から発信したい」としている。

最終更新:5/24(金) 8:56
福島民報

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