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厳しいマークで長打遠く…エ軍大谷の試練はいつまで続く?

5/24(金) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 エンゼルス・大谷翔平(24)が長打から遠ざかっている。

 21日のツインズ戦は死球を受けた右手薬指の痛みを押して出場。3試合ぶりの安打を放ちながら、ここまで13試合に出場して52打数13安打の打率2割5分、2本塁打、8打点(21日終了時)。18日のロイヤルズ戦で今季2号ソロを放って以来、長打が出ていないのだ。

 21日には今季4番を打つシモンズ内野手が左足首捻挫で10日間の負傷者リスト(IL)入り。患部は3段階で最も重いグレード3と診断され、復帰時期は未定だ。勝負強い主砲の離脱は、直前の3番を打つ大谷にも少なからぬ影響を及ぼす。

 オースマス監督は当面、シモンズの代役の4番にベテランのプホルス(39)を据えるとしているが、力の衰えは否めない。今季ここまで8本塁打を放っているとはいえ、打率2割3分5厘。得点圏打率1割9分5厘(41打数8安打)と、全盛期の強打は見る影もない。

 現役最強打者で、大谷の前の2番を打つトラウト外野手にしても、今季は珍しく好不調の波が激しい(得点圏打率2割3分8厘)。トラウト、大谷、プホルスと続く打線は相手バッテリーを脅かすほどではないのが現状で、大谷へのマークはこれまで以上に厳しくなる。

 6月下旬にはオープン戦で右足親指を痛めて開幕からIL入りしている長距離砲のアップトン外野手が戦列に復帰する見込み。2年連続30本塁打以上(17年35本、18年30本)をマークしているアップトンが戻って打線に重量感が増すまで、大谷はしばらくの辛抱だ。

 その大谷は22日(日本時間23日)のツインズ戦で、9試合ぶりにスタメンを外れたが、グラウンド不良により中止に。同戦は翌23日午後1時開始(同24日午前5時開始)に順延される。大谷にはいい休養になるか。

最終更新:5/24(金) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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