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(けいざい+)幸せのカタチ:4 危機でこそ学んだ経営の本質

5/24(金) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 寝耳に水の話だった。
 1997年11月24日、簿外債務が発覚した山一証券は経営破綻(はたん)した。
 千葉支店の副支店長だった永野修身さん(60)は当時39歳。なぜ、こんなことになったのか。これからどうなるのか――。
 支店の周りには、資産の解約を求める顧客たちの長い行列ができた。列に並ぶ顧客に、ライバルの大手証券の営業マンが名刺を配っていた。80人ほどの部下は、混乱する本社から明確な指示がないまま、憤る顧客への対応に追われていた。
 永野さんは仕事の合間をぬって部下たちの再就職先を探した。地元の証券会社に「支店ごと引き受けてもらえないか」と頼んだこともある。…… 本文:1,096文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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最終更新:5/24(金) 16:00
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