ここから本文です

「私はタイガー!」 勝みなみ、ピンチを切り抜けた最強の自己暗示

5/24(金) 18:35配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<中京テレビ・ブリヂストンレディス 初日◇24日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6482ヤード・パー72)>

今日のアン・シネは黒×白【大会ライブフォト実施中】

ゴルフはメンタルのスポーツというが、この日ユニークな“自己暗示”でピンチを切り抜けたのが勝みなみだ。4バーディ・ノーボギーの「68」と好プレーで初日を終えたが、11番・パー4ではピンチが訪れた。

ここでのティショットは、右に曲がって木の裏へ。ピンまで残り190ヤードだったが、木が邪魔でピンも狙えない状況。そこでキャディから言われたのが『ちょっとスライスをかけることはできる?』。「スライスなんてかけたことないし、ずっと真っ直ぐ打ってきたので」と練習でも試したことがなかったが、「いつもよりオーバー目に上げて、カットに入れるように打ちました」と4番UTで打ったセカンドを、ピンまで25ヤードの左ラフへ近づけた。そして、そこから1mに寄せてナイスパーを拾った。

このスライスを打つ場面で、イメージしていたのがタイガー・ウッズ(米国)。「アメリカツアーを見ていると曲げている人が結構いるので、こうやっているんだなと思って見ていた。やっぱり上手いので、イメージはタイガー。“私はタイガー”と思って打ちました」と、ゴルフ界のレジェンドのイメージを借りてピンチを切り抜けた。「やってみたら結構うまくいった」とサラリと言ってのけたが、本戦でこれができてしまう技術に驚きだ。

タイガー効果(?)もあって、首位と1打差の4アンダー・5位タイ発進。「明日も楽しく回りたいです」と、余裕の笑顔で第2ラウンドに向かう。(文・谷口愛純)

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:5/24(金) 18:35
ゴルフ情報ALBA.Net

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事