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【日本ダービー】種牡馬特集「ダービー馬はダービー馬から」

5/24(金) 17:10配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 15年ドゥラメンテ、16年マカヒキ、17年レイデオロ、18年ワグネリアンと最近4年は父がすべて日本ダービーの勝ち馬だった。15、17年がキングカメハメハ、16、18年はディープインパクトである。今年も「ダービー馬はダービー馬から」となるか。メンバー中、父が出走しているのは13頭。父は大舞台でどういう走りを見せたのか、そして産駒は――。

【ディープインパクト】日本最強馬はすでに4勝

 言わずと知れた日本最強馬であり、種牡馬としても12年ディープブリランテ、13年キズナに、マカヒキ、ワグネリアンとすでに4勝。今年もサトノルークス、ダノンキングリー、メイショウテンゲン、ロジャーバローズの4頭を送り込む。

 自身のVは05年。単勝1・1倍という圧倒的な支持を受け、レースは欅を過ぎたあたりから徐々に加速。4コーナーでは大外から先行馬をのみ込み、残り200メートルで②着インティライミをかわして先頭へ。最後の100メートルは独走で5馬身差の圧勝だった。

 この着差は94年の3冠馬ナリタブライアンと同じ。ダービー馬として平成最強、いや史上最強ともいえる。

【キングカメハメハ】息子が自身のレコード更新

 04年にやはり強さをまざまざと見せつけた。

 逃げた馬が掛かり気味に飛ばして、前半5Fが57秒6。それを3番手にいたコスモバルクが早めに並び掛けるという厳しい展開に。しかも、コスモは4コーナーで外に膨れ、キンカメはさらにその外に張られた。それでも残り300メートルで先頭に立って、2分23秒3のレースレコード勝ち。NHKマイルCとの変則2冠を達成だ。

 この記録を0秒1更新したのが息子ドゥラメンテ。今年はクラージュゲリエ、ランフォザローゼス、レッドジェニアルの3頭で臨む。

【オルフェーヴル】初年度産駒が昨年②着

 東日本大震災が起きた11年に優勝。皐月賞も東京で行われ、3馬身差の圧勝劇を演じている。続くダービーは激しい雨が降り、不良馬場の中、1頭だけ違った脚で突き抜けた。②着ウインバリアシオンとは1馬身4分の3差だったが、③着はそこから7馬身も離れていた。秋には菊花賞も制して、平成最後の3冠馬となっている。

 昨年、初年度産駒のエポカドーロが皐月賞勝ちから②着だった。自身に続く産駒を早々と送り出せるか。出走馬は人気薄のきさらぎ賞で②着に伸びてきたタガノディアマンテ1頭だ。

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最終更新:5/24(金) 17:10
日刊ゲンダイDIGITAL

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