ここから本文です

木村翔、久保隼ともに海外ベルト奪取誓う 中国でダブル世界戦

5/24(金) 18:55配信

スポーツ報知

◇プロボクシング・ダブル世界戦▽WBA世界フェザー級・徐燦―久保隼、同ライトフライ級・カルロス・カニサレス―木村翔(ともに12回戦。26日、中国・撫州)

 WBAダブル世界戦の記者会見が中国・撫州市内で行われた。いずれも世界2階級制覇を狙うライトフライ級2位で元WBO世界フライ級王者・木村翔(30)=青木=と、フェザー級10位で元WBA世界スーパーバンタム級王者・久保隼(29)=真正=が、共に海外でのベルト奪取を誓った。日本人選手が海外で同日にダブル奪取なら初。17年7月に中国で世界初奪取している木村は、勝てば1973年3月の柴田国明(ヨネクラ)以来46年ぶり日本人2人目となる2度目の海外奪取となる。通算成績は徐が16勝(2KO)2敗、久保が13勝(9KO)1敗、カニサレスが21勝(17KO)1分け、木村が18勝(11KO)2敗2分け。

 木村は、北京&ロンドン五輪金メダリストで中国の国民的スター・鄒市明を11回TKOに下してWBO世界フライ級王座を奪った2年前の上海に続き、中国でのベルト奪取を狙う。王者のカルロス・カニサレス(30)=ベネズエラ=とフェースオフでにらみ合い、「世界戦を組んでくれた中国、日本の方々に感謝したい。全力で倒しにいく。勝って車を買いたい」ときっぱり。木村の雑草魂を高く評価する中国人関係者ら、撫州市内のホテル会見場に集まった約100人を沸かせた。

 プロ初の海外戦となる久保にも次々と質問が飛んだ。現地記者が「あなたはサウスポーで(WBC世界バンタム級王座12度防衛の)山中慎介さんと似ている」と指摘。「山中さんと同じ(南京都)高校出身で8学年下です。自分も高校で左構えに変えた」と返答すると、2人のつながりを初めて知った中国メディアが驚く場面もあった。久保は王者の徐燦(25)=中国=と握手し「チャンスをもらえたことに感謝したい。当日を楽しみにしてほしい」と自信。必勝を誓った日本勢が、2本のベルトを持ち帰る。

最終更新:5/24(金) 18:55
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事