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元アーセナルのベンゲル氏が監督業引退を示唆 現場復帰は監督以外のポジションか

5/24(金) 19:26配信

スポーツ報知

 元アーセナル監督のアーセン・ベンゲル氏(69)が、英BBCのインタビューに応じ、「今後監督としての私を見られるかどうかは分からない」と話し、監督復帰の可能性が低いことを認めた。

 同氏は1996年10月にイングランド・プレミアリーグのアーセナルの監督に就任。パスを主体にした攻撃的サッカーでリーグを3度、FAカップを7度制した。2003―04年シーズンには26勝12分けで無敗優勝を成し遂げ、「インビンシブルズ(無敵)」と呼ばれる伝説のチームを作り上げた。

 BBC電子版が24日付で掲載した記事によると、昨季限りで22年間指揮したアーセナルを退団した直後は「すぐに監督として復帰する考えだった」という。しかし、今年チャリティーなどを中心に活動したことで「表舞台から去り、ストレスが減った。今では現場との距離を楽しんでいる」と話す。

 「現在もサッカーは私の情熱」と現場復帰に意欲を見せるが、「人生の岐路に立ったと思う。自分の監督人生を分かち合う時期」と話し、今後は裏方から監督を支える役割に就く考えがあることを示唆した。

 また、古巣アーセナルのことは一時も頭から離れないようだ。「私の22年をささげたクラブ。もちろん、あの戦いの日々とアーセナルが恋しい。あそこに私のハートは置いてきた。アーセナルは今でも私のクラブだ」と愛情を強調した。

 今でもフランス1部パリSGなど多くのクラブから関心が寄せられる稀代の名将だが、このまま監督を引退してしまうのだろうか。

最終更新:5/25(土) 11:27
スポーツ報知

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