ここから本文です

マチュ・ピチュ遺跡からインドまで…レゴのミニフィギュアで作る壮大すぎる“オモ写”に反響

5/24(金) 6:30配信

オリコン

 アクションフィギュアなどの“オモチャ”を使った写真作品「オモ写」。まるで映画のワンシーンのような作品からキレッキレのセンスが光るおもしろ作品まで、「オモ写」の幅も広がりつつある。関節可動式のアクションフィギュアを使用した作品が多いが、今回紹介するレゴエニさんは、グアム、インド、ペルーなど、世界各地で壮大な「オモ写」撮影をしていることでも有名な「オモ写」の匠。子供の頃からレゴが好きだったというレゴエニさんはこの2年間、特に背景にこだわった秀逸な作品を多数発信している。そんなレゴエニさんに、レゴの「オモ写」へのこだわりや魅力を聞いてみた。

【フィギュア写真】「ドラクエ5」の世界観を見事にレゴで再現 主人公、ビアンカ、スライムたちが馬車でダンジョンを冒険

■「オモ写」を通して、素敵な場所を紹介することが“裏テーマ”

――レゴのミニフィギュアを使って「オモ写」を撮ろうと思ったきっかけは何ですか?

【レゴエニ】社会人になってから出張が多くなり、家でレゴ遊びをする時間もなくなる一方、出かけた先で建築や風景を撮影しても、写真にすると特徴がないんですよね。そんなある時、なんとなく家の外でレゴのミニフィグの写真を撮ったら、太陽の光を浴びたミニフィグをとても可愛く写せたんです。これがきっかけで、自然風景の中でレゴの写真を撮り始めました。

――子供の頃感じていたレゴの魅力を教えてください。

【レゴエニ】「頭でイメージした世界観を自由に具現化できる」。そこに魅力に感じていましたね。

――今までで一番反響の大きかった作品はなんですか?

【レゴエニ】千葉の屏風ヶ浦で撮影した写真は、投稿後に「どこで撮影したの?」とか「こんな場所が日本にあるなら行ってみたい!」というコメントを多く頂きました。レゴの「オモ写」を通して、素敵な場所を紹介することを裏テーマとしているので、とても嬉しかったです。

――ご自身のお気に入りの作品を教えてください。

【レゴエニ】インドで撮影した作品です。現地の子供たちが不思議そうに集まってきた際、片言の英語で「インドっぽいレゴの人形を、インドの建物と一緒に撮っているんだ」と説明し、撮った後の写真を見せたらみんな喜んでくれて。「オモ写」を通じて現地の人たちと仲良くなれたことが思い出深いですね。

――制作時に苦労する点、気をつけている点は何ですか?

【レゴエニ】外での撮影なので、天気や現地の状況でイメージ通りにならないことが多いんです。そんな時はあまり固執せず「気楽に、時としてすっぱり諦める」よう心がけています。また、撮影に夢中になって周りに迷惑をかけることのないよう、常に気を付けていますね。

――作品の構想を思いつくのはどんな時ですか。

【レゴエニ】旅行で行く場所が既に決まっている場合は、その場所の風景写真を見ながら、場所に合うミニフィグを選んでイメージを固めていきます。一方で、撮影に使うミニフィグが最初に決まっている時は、ミニフィグを家で触りながら、彼らが一番馴染みそうな風景を探します。家の近くの公園や水溜りで撮影することもありますし、出かけた先で思いついて撮影したり、綺麗な風景を目指して遠征することも多いです。

――躍動感ある「水しぶき」や「砂嵐」など、どのように表現しているのでしょうか。

【レゴエニ】エアダスターを使って砂や水をタイミングよく飛ばし、その後にPhotoshopを使って馴染ませています。砂を飛ばしたりするテクは、「オモ写」界の大先輩であるホットケノービさん、シゲロックさんに教えて頂きました。

1/2ページ

最終更新:5/26(日) 16:55
オリコン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事