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マチュ・ピチュ遺跡からインドまで…レゴのミニフィギュアで作る壮大すぎる“オモ写”に反響

5/24(金) 6:30配信

オリコン

■フィギュアと背景の「スケール感の錯覚を狙っています」

――背景とスケールが違うミニフィギュアを上手く馴染ませるコツはありますか?

【レゴエニ】「人間」と「レゴの人形」のスケール感の違いが上手く活かせるように意識しています。僕たちには普通のサイズに見える壁や扉も、レゴの人形から見ると壮大な城壁や入口に見えるかもしれませんし、小さな水溜りが大きな水辺に見えるかもしれません。このようなスケール感の錯覚を狙っています。

――背景は大事な要素だと思いますが、場所の選び方を教えてください。

【レゴエニ】景色の良い場所でも近くの公園でも、屋外ならではの奥行感や壮大さのある場所で撮影しています。また、スケール感を壊してしまうようなものが入らないようにしたり、太陽光の射す方向に留意しています。

――ところで、奥様はレゴエニさんの「オモ写」についてどのように言っておられますか?

【レゴエニ】SNSに投稿する写真を選ぶ際に助言をもらったり、作品に対して「イマイチ」とか「背景が悪い」とか客観的で正直な意見をくれるので、助かってます。SNSではポジティブなコメントを言い合うことが多いので、厳しい意見はありがたいですね。

――アクションフィギュアと比べて、レゴのミニフィギュアで「オモ写」を撮影する魅力は何でしょうか?

【レゴエニ】車や電車、家やお城など、なんでも作れるのがレゴの魅力。また、フィギュアも髪型や顔、胴体や脚のパーツなど自由に組み替えできるので、自分ならではのキャラを作るのも楽しいです。

――作品制作に関してのご自身のポリシーをお聞かせ下さい。

【レゴエニ】綺麗な風景の中での可愛らしい写真を意識しています。また、有名な景色でも身近な風景や建物でも、レゴのミニフィグと一緒に撮影することで、観た方が周りの風景を少し違った視点で見て頂けるような写真が撮れたら、と思っていますね。

――どういったところに「オモ写」の魅力を感じますか?

【レゴエニ】レゴでもアクションフィギュアでも、自由な場所で自由に撮ることで、映画等のオリジナル作品とは異なった世界観を創り出すことができる点です。

――レゴの新製品のPR写真の撮影もされているとか。レゴさんとはどのような形でお付き合いをされているのですか?

【レゴエニ】今公開中の映画『レゴ(R)ムービー2』に合わせて発売された新製品を使った作品や、“お花見・桜”というテーマでレゴの写真を撮らせていただいたこともあります。ただ、僕はレゴ好きですがビルダー(レゴを組み立てて作品を作る人)ではないので、レゴの世界では邪道な立場。今でも「自分で良かったのか?」と思いますが、レゴの楽しさが少しでも伝わっていたら嬉しいですね。

――「オモ写箱」(「オモ写」のサイト)を開設されたきっかけを教えてください。

【レゴエニ】SNS上にはたくさんの楽しい「オモ写」があるのに、タイムラインで流れていくだけなのが少し寂しく感じていました。そこで、たくさんの写真をアーカイブで残したり、作者の撮影意図などを紹介できるサイトを作れないかと思い、多くの方の協力を得て開設したのが「オモ写箱」です。まだまだ発展途上ですが、「オモ写」の魅力を伝える媒体に育っていってくれたら、と思います。

――「オモ写」において、今後挑戦してみたいことはありますか?

【レゴエニ】「オモ写」好きの方々と一緒に撮影してみたいです。これまでは一人で楽しむ趣味だったんですが、みんなで撮影するのも楽しいと思いますね。

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最終更新:5/26(日) 16:55
オリコン

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