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【広島】緒方監督、マジック継投で10連勝 左打者に右腕&右打者に左腕

5/24(金) 23:40配信

スポーツ報知

◆広島8―3巨人(24日・東京ドーム)

 広島が今季最多タイの4本塁打を放ち、17年4月以来の10連勝を飾った。22日に父・義雄さんが84歳で死去し、その日の中日戦(マツダ)を欠場した緒方孝市監督(51)は、「連勝? そういう言い方をやっぱりされてしまうのかな。常日頃から言っているけど、一試合一試合、しっかりとした戦い方をするという中で、野手は内容のある安打が多かった」と復帰戦で今季10度目の逆転勝利を決めたナインをたたえた。

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 セオリーとは真逆の継投策が実った。5―3の7回1死一塁で一岡が代打・中島の頭部に死球を当てて危険球退場。両軍ナインがグラウンドに飛び出し、一触即発の事態となったが、指揮官は冷静に4番手として九里をコールした。

 右腕の九里が1死一、二塁で迎えたのは左打者の田中俊だった。しかし1球で右邪飛に仕留めると、続く右打者の坂本勇には左腕のフランスアを投入。ここも中飛に打ち取った。

 “緒方マジック”とも言える継投について、佐々岡投手コーチは「監督と話をして決めた」と明かした。この前の打席まで、田中俊は対右腕の打率が1割8分8厘(左腕は4割4分4厘)、坂本勇も対左腕が3割(右腕は3割4分5厘)。そんなデータも「頭にあった」(同コーチ)。腹をくくくって振った大胆なタクトが実った格好だ。

 ▼広島・九里亜蓮投手「(準備は)してないです。肩はつくれてませんでしたが、マウンドに上がってから投げてつくることができたのでね。しっかり勝負するという気持ちで臨みました」

 ▼広島・ヘロニモ・フランスア投手「(坂本?)相手は関係ない。自分の投球をするだけだった」

最終更新:5/25(土) 8:56
スポーツ報知

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