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『白い巨塔』慢心は悲劇のもとに…第四夜、物語の舞台は法廷へ 

5/24(金) 22:38配信

オリコン

 テレビ朝日の開局60周年を記念し、22日より5夜連続で放送されているドラマスペシャル『白い巨塔』。山崎豊子不朽の名作として知られる同作が、岡田准一主演でよみがえる。24日に放送された第三夜の概要とあす25日(後9:00~11:10)に放送される第四夜の見どころを紹介する。

【写真】財前を訴える原告側の弁護士役で斎藤工が登場

 し烈な教授選に勝利し、“浪速大学医学部第一外科教授”という悲願を達成した財前五郎(岡田)は、教授として充実した毎日を送っていた。ドイツの国際医療外科学会からは、講演と手術のデモンストレーションに招かれ、まさに教授としての絶頂期を迎える。

 そんなある日、里見脩二(松山ケンイチ)のもとに佐々木庸平(柳葉敏郎)という患者がやってくる。持病の糖尿病が悪化したため、薬を見直したいという庸平だったが、入念な検査を重ねるうち、すい臓がんの疑いが浮上。里見は財前に執刀を依頼するが、庸平と妻のよし江(岸本加世子)は、財前の尊大な態度に不安を募らせる。

 里見の説得もあり、手術を決意した庸平。しかし財前は、担当医・柳原雅博(満島真之介)や里見の進言にも耳を貸さず、術前の詳しい検査を行わないまま手術の日を迎えてしまう。手術中、柳原は庸平の肝臓に腫大と白い部分があるのを発見。生検に出すべきか相談するものの、財前はその言葉を一蹴し、手術を終えてしまうのだった。

 いよいよ財前がドイツへ発つ日が迫る中、庸平の容態が急変。焦る柳原は里見に連絡をとり、里見は財前を呼び戻すため、空港へと向かう。しかしわずかに間に合わず、財前は笑顔でゲートの中へ。そして柳原たちの必死の治療むなしく庸平の容態は悪化の一途をたどり…。

 念願だった第一外科教授の座を射止め、栄華を極めた財前。慢心してしまった彼に、転落の時は着々と近づいてきていた。

 ■第四夜、物語の舞台は法廷へ 遺族が医療ミスで財前を訴える

 第四夜では、容態が急変した庸平が死亡。死因が肝不全だと聞いたよし江と息子の庸一(向井康二)は納得ができず、そんなふたりに里見は病理解剖を勧める。病理学科教授・大河内恒夫(岸部一徳)の解剖の結果を受け、よし江と庸一は財前を医療ミスで訴えることを決意するのだった。

 よし江たちが弁護士・関口徹(斎藤工)とともに無謀とも思える裁判に臨もうとする一方、財前、そして浪速大学病院側は国平幸一郎(山崎育三郎)を代理人に立て、破格の金額をチラつかせながら示談を持ちかける。さらに、裁判を有利に進めるため財前は、庸平の担当医だった柳原にカルテの改ざんまで持ちかけ…。

 自身の大学病院での立場と将来、そして医師としての良心の狭間で苦悩する柳原。そして、裁判の行方は?

最終更新:5/26(日) 20:25
オリコン

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