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こんなプロ初めてみた! “スイッチヒッター”高橋慧(ケイ)関西オープンで上位争い

5/24(金) 7:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

右打ち用と左打ち用のクラブをバッグに入れて今週の関西オープンに参戦する前代未聞のスイッチヒッタープロ・高橋慧。月刊ゴルフダイジェストのツアー担当ケンジロウが直撃した!

左右二刀流! 高橋慧の右打ち・左打ち比較連続写真

6番、8番、PWが「左用」の“左右両打ち”

こんにちは、ケンジロウです。男子ツアーの関西オープンが行われている奈良県のKOMAカントリークラブからお届けしております。

さて、今回のお話は……。“見出し”でわかったでしょう。そう、関西オープンに出場している選手の中に右打ちと左打ちを上手く使いわけるプロがいたんです。ティショットを右で打ったあとに、2打目を左で打つ。なんて器用な……。そのスイッチヒッターの名は高橋慧(ケイ)プロ。現在21歳で、今は下部ツアーの「AbemaTVツアー」を主戦場としています。

思い返すと、4年前の福島オープンで彼の取材をしていましたね。当時はアマチュアでの出場で、まだまだ“ジュニア感”がぬぐえない細身の子という印象でした。久しぶりにあった高橋クンは体も少しがっちりしてたくましくなっていましたね。

高校を卒業したのちプロになりましたが、なかなかすぐには日本のツアーには出られず、フィリピンツアーに参戦するなどして海外のタフな環境でもまれてきました。そして今回の関西オープンは予選会で67を出しての出場。練習ラウンドで久しぶりに彼のプレーを見てきましたよ。

バッグの中身を見ると、14本の打ち分けは1W、3W、5W、3UT、5~PW、48度、54度、58度、PT。そのうちの6Iと8IとPWが左利き用なんです。

そもそも左打ちを始めたのは「練習のためでした」と高橋クン。確かに練習で左打ちをするプロは今でこそ多いですが、実際に試合でもそのまま左でも打ってしまうのは見たことがないですよね。

高橋クンのお父さんが言うには「子どものころから慧をプロにさせることを考えていて、他のプロが真似できないようなことをさせたかったんです。注目を浴びてもらって人気が出ればスポンサーもつくだろうし、取材も増えるだろうし、本人のモチベーションが上がりますからね」とジュニアの頃からプロになってからのビジョンを考えていた様子。

実のところ、キャディバッグには「JIO WORKS」のロゴが入っていて、もうすでにスポンサーがついていましたね。それにしても、左と右を交互に打ち分けるなんて、本当に器用ですよね。頭の中の思考回路、どうなっているんだろう。こんがらがらないのかなぁ。

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最終更新:5/24(金) 8:31
みんなのゴルフダイジェスト

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