ここから本文です

インド出身の区議「架け橋に」 東京・江戸川区議選で当選

5/24(金) 21:24配信

TOKYO MX

TOKYO MX

 4月の東京・江戸川区議会議員選挙で初当選し、インド出身の区議となったプラニク・ヨゲンドラ議員(41)が5月24日、初めて区議会の本会議に出席しました。「区内のインド人と地域を結ぶ架け橋になりたい」と語る、その思いに迫りました。

 4月21日の江戸川区議会議員選挙で初当選を果たしたインド出身のプラニク・ヨゲンドラ議員は、支援者から親しみを込めて「よぎさん」と呼ばれています。58人が立候補した今回の選挙でよぎ議員は6477票を獲得し、5番目での当選となりました。

 よぎ議員が生まれたのはインド西部にあるムンバイ市郊外の街、アンバーナスです。2001年に来日し、日本のIT企業に就職してから江戸川区に住み始め、2012年に日本国籍を取得しました。江戸川区は東京都内の区市長村の中で、新宿区に次いで2番目に在住の外国人が多い区です。このうちインド人は4300人で、都内に住むインド人の3分の1以上に当たります。

 江戸川区でよぎ議員が区議を目指したのは「区内のインド人と地元住民の架け橋になりたい」と思ったからです。よぎ議員によりますと、江戸川区ではインド人が増えるにつれ、文化の違いからごみの分別の仕方などでトラブルが相次いでいるということです。「オープンな江戸川区に」という思いから、よぎ議員は積極的に区内を回り、区民たちと率直に対話をしています。また、区内の国際的なコミュニケーションを広げるには、教育の場に英語を積極的に取り入れることが必要だと考えています。

 江戸川区への強い思いを胸に、よぎ議員は5月24日、初の区議会本会議に臨みました。この日は議長や副議長の選出などが行われ、発言の機会はありませんでしたが、江戸川区をより良くしたいという思いが一層強まったようです。

最終更新:5/24(金) 21:24
TOKYO MX

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事