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「また無駄遣いしちゃった…」ダメ消費を賢い消費に変えるコツ

5/24(金) 8:30配信

ファイナンシャルフィールド

買い物をした後で、「また無駄遣いをしてしまった」と後悔することがあります。

でも実は、挽回が可能なことも多いのです。“ダメな消費”を“賢い消費”にする事例を考えてみます。

全部、使い切ることができるか

<ケース1>
無駄遣いを矯正する手段として、レシートを色分けする方法があります。やり方はシンプルです。まず準備として、スーパーなどで買い物をした時のレシートを捨てないで持ち帰ります。レシートに印字された品目を3つに分けます。

3つとは(1)必要なもの(need) (2)必要ではないが欲しいもの(want) (3)その他、です。

お米や肉、魚、野菜などは(1)になります。お菓子やアルコール類は多くが(2)でしょうか。“今、必要ではない”“すごく欲しいと思ったわけではない”けれど、“お買い得だった”“気になった”の理由で買ったものは(3)に入ります。

「お金が貯められない」と悩んでいる人は(2)の多さに驚き、「原因はここにあるので必要なものだけを買うようにしなくては」と自分を戒めます。通常は「全部を我慢する必要はありません」とアドバイスしています。

私は頻度を減らすだけで十分だと思っているからです。お菓子やアルコール類は、在庫として家にあると、あるだけ全部を消費してしまいます。ダイエットと同じで3つ買っていたものをゼロにするとストレスになり、リバウンドしてしまう可能性があります。3→2→1と徐々に減らすことを意識すれば、節約に繋がります。

(3)については、どうでしょう。一番の曲者はこれだと考えています。何となく買ったモノは、結局無駄になる確率が高いからです。特に食料品は消費期限があります。冷蔵庫の奥で未開封のままの調味料はありませんか。

無駄なく使い切ることで、この買い物は“ダメな消費”にならずに済むことが出来ます。お買い得商品だった場合は、“賢い消費”に格上げも可能です。

その買い物で満足感は得られるか

<ケース2>
「夏物のバッグが欲しい」と買い物に出掛けて、見つけた品物が5万円だったとします。当初の予算は3万円。2万円もオーバーです。そこで、諦めて他のモノを買うか否かは迷うところです。このような時は、使用頻度と満足度を考えます。

手持ちの洋服に合わせやすく使う場所を選ばない、となると使用頻度が高くなります。5万円でも100回使えば、1回500円です。使う回数が増えるほど、コストパフォーマンスが良くなります。

長く使える、飽きが来ない、愛着が持てるといったことは、購入した後の使い方によって変わります。満足度の高い買い物=賢い消費 と考えられるのではないでしょうか。

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最終更新:5/24(金) 8:30
ファイナンシャルフィールド

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