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令和元年に蘇った“研ぎ澄まされた刀” スズキ二輪 濱本社長が新型「KATANA」ブランドに込めた想いとは

5/24(金) 20:01配信

バイクのニュース

KATANAブランドを育て、スズキブランドの強化を目指す

「さらに日本仕様には2000年に1100台限定で発売致しました“ファイナルエディション”がございます。チューブレスタイヤの採用やブレーキの強化など、ファイナルエディションにふさわしい、充実した装備を持ち、さらにシリアル番号を刻印し発売致しました。

 大変好評いただき、限定台数1100台を超える予約を頂戴し、大変苦労した思い出がございます。参考ではございますが、シリアル番号1100番の車両は、現在、スズキ歴史館に展示してございます。

 このように様々な排気量のKATANAを投入しました国は日本以外になく、多くのお客様にKATANAを乗って頂きました。また、1982年から2000年までの18年間の長きに渡りKATANAを販売して参りました。

 日本市場にとりまして、このKATANAというブランドは大変重要なブランドの一つでございます。

 現在、日本の市場での大型機種におきましては、GSXシリーズ、Vストロームシリーズ、バーグマンシリーズ、以上の3つのシリーズを展開しております。

 GSXシリーズはモトGPマシンであります、GSX-RRを頂点とするシリーズですが、スズキにとりまして代表的なプロダクトブランドを意味しております。

 特に、“隼”と“R”ブランドにおきましては歴史も長く、揺るぎないプロダクトブランドに成長いたしております。

 今回、19年ぶりに日本市場にKATANAブランドが復活することになります。日本市場におきましては、先にご紹介しました歴史を踏まえ、このKATANAブランドの復活には並々ならぬ想いがあります。

“隼”と“R”いうプロダクトブランドに加え、KATANAをプラスすることにより、3つの強力なプロダクトブランドを展開することになります。

 スズキブランド強化のためにも、このKATANAブランドをしっかりと育ててまいりたいと考えております。

 私自身、1100・KATANA発売の年にスズキに入社しており、もう一度このKATANAの発表の場に立ち会うことができ、大変幸せに思っております」。

※ ※ ※

 スズキ初となるターンシグナル付スイングアームマウントリヤフェンダーや、「GSX-R1000」の998cc直列4 気筒をベースに改良したエンジン、出力を効率良く路面に伝えることができる“トラクションコントロール”、ワンプッシュでエンジン始動が可能な“スズキイージースタートシステム”など、最新機能を備えた新型「KATANA」は、価格(消費税込み)151万2000円、ボディカラーは「ミスティックシルバーメタリック/グラススパークルブラック」の2色が用意されています。

バイクのニュース編集部

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最終更新:5/29(水) 11:34
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