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身体障害者ら専用駐車場 利用可能者を“見える化”/富山

5/24(金) 10:14配信

チューリップテレビ

 さまざまな商業施設などで設けられている、車イス利用者らの専用駐車スペース。
 その駐車スペースが正しく使われるよう、県は、今年11月から利用可能な対象者に駐車許可証を交付します。
 23日はこの制度導入前に関係者が県内での運用方法などを話し合いました。

 23日、県内の福祉団体や県商工会議所連合会といった事業者団体の代表者らが出席した初会合。
 この会議のテーマは「パーキングパーミット制度」。
 この制度は公共施設や商業施設に設けられている身体障害者らの専用駐車スペースについて、県が利用可能な対象者に「駐車許可証」を発行するものです。
 対象者は車イス利用者ら身体障害者をはじめ、妊産婦や高齢者、難病患者といった歩行が困難な人たちです。
 専用駐車スペースの利用は、これまで善意に任せられていましたが、利用可能な対象者が『見える化』される形です。
 障害がなく、病気でもない人たちが駐車スペースを利用するケースが問題となり、2006年に佐賀県で導入されたのを皮切りにこれまで37府県で導入されています。
 23日の会議では福祉関係の委員から許可証の即日交付を求めるといった要望や「制度が適用されている駐車場か分かりくい」といった意見に対し、県は対象となる駐車場には標識を出すなどわかりやすくする方針を示しました。
 県は制度を11月にスタートさせる予定で、今後は、この検討会を重ね、制度の周知方法や具体的なルールなどを決定します。

チューリップテレビ

最終更新:5/24(金) 10:14
チューリップテレビ

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