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サインツJr.、FP1で痛恨ERSトラブル「週末全体に影響が及ぶ……」|F1モナコGP

5/25(土) 14:58配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのカルロス・サインツJr.は、モナコGPのフリー走行1回目にトラブルに見舞われ、まともに走行できなかったことがレース週末全体に悪影響を及ぼすだろうと語った。

【動画】F1モナコGPフリー走行2回目ハイライト

 サインツJr.は、FP1でインスタレーションラップをこなした後、ERS(エネルギー回生システム)のトラブルが起き、長い時間をガレージで過ごした。セッション終了直前になんとか修復が終わり、コース復帰を果たしたサインツJr.だが、予定していたプログラムを全く消化することができなかった。

 その分FP2では47周を走り込み、13番手タイムを記録。チームメイトで12番手だったランド・ノリスとは、0.026秒差と僅差だった。

 FP1で走行時間を失った影響を、今後のセッションでより感じることになるだろうと、サインツJr.は警戒した。

「僕は追いつくために最善を尽くしたけど、最低でも30周は遅れている」

「週末を通じて、それが変わることはないだろう。でも僕のこれまでの経験を使って、マシンを快適に感じられるようにし、リカバーできるように願っている」

「モナコでFP1を欠場し、1時間半も他のドライバーがラップを重ねるのを立って見ているなんて……メカニックは素晴らしい仕事をして、セッション終了直前に僕をトラックに送り出してくれた。でも、そこで失った30~40周が、週末が進むにつれて僕を傷つけるだろう。でもそれを少しずつリカバーすることを願っている」

 初日の走行データが不足しているため、予選が行われる土曜日に向けて、セットアップを改善する上で多少”推測”をする必要があることを認めた。

 また、ノリスはFP2で縁石を乗り越えた際にフロアにダメージを負ったため、燃料を積んでのロングランを行うことができなかったという。

 ノリスは、FP2で27周の走行に留まったものの、モナコでは「予選が全てだ」と話し、ロングランができなかったことは問題にならないと主張した。

「僕はミスをして、少しマシンにダメージを負ってしまった。だから全くロングランができなかったんだ」

「ただ、予選アタックをすることはできた。ロングランのことは分からないけれど、ここでは予選が全てだ」

「だから、予選で最高の速さを発揮できるマシンにしようとしている。予選で遅くて、レースで素晴らしいマシンよりもはるかに良いからね」

Lewis Duncan

最終更新:5/25(土) 14:58
motorsport.com 日本版

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